内容の濃い一日

  • 2010年11月25日 (木)

昨日は、朝からバタバタとしていました。
9:30に胃ガン検診を。 
今回はバリウムではなくて、自ら胃カメラに。

バリウムより、鼻からカメラを入れる方が ラクチン。 
バリウムはゲップが出て辛い!
それに自分も画像が見れることがいいです。 
トリッパ 食べたくなったわ。(笑)
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検査の為、朝食抜き。 
お腹が空いてきたよ~
夫が定休日なので、二上山の紅葉を見て、山菜蕎麦をいただこうと
「カントリーレストハウス二上」へと段取り。
一応、電話で営業されているか確認したところ、つながらない~

残念! 
でもお蕎麦が食べたいという気持ちは治まらず
砺波に向かっていたので、ひさびさの「福助」さん。
席からのお庭の景色です。 紅葉が見えました♪
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私は 生ビールで、夫は ノンアルコールビール。
お店の方が、そういうふうに置いてってくださいました。 (笑)
画像に写ってる湯呑は、シンプリシティ Sゝゝ のもの。
客席がテーブルに変わってたりと、久しぶりの訪問を認識しました。
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定番の出汁巻き卵。 
麦とろ飯もいただきました!
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きのこと天然エゾ鹿のつけ汁蕎麦。
あっさりしたものでと蕎麦を選んだのに、やっぱり肉でしたか ・・・
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お腹も膨れたところで、砺波市美術館へ。
先日の瀬尾新氏のお父様「瀬尾孝正」氏の遺作展が
12月19日まで 開催されています。
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次男の誕生日とのことで、ケーキを買ってきました。
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2種類を夫と半分づつ。
「男性って楽よね。 DNAだけの提供だもの。
女性は、10ヶ月もお腹で育てて、出産して 大変なんだから。」と
小言を聞かされながら ・・・ (笑)
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その後、ご予約の準備。
充実感のある一日でしたね~
今日も、多忙なんだった! 急ごうっ!
 
 

瀬尾 新 「刳物と色漆」

  • 2010年11月11日 (木)

早起きをして、一番乗りに 行ってきました♪
今日から15日(月)まで、富山市 豪農の館 「内山邸」 で始まりました。
2年ぶりに 拝見させていただきます。
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内山邸は、ちょうど紅葉。
お庭を眺めるだけでも 感動モノ!
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床の間 飾り。 豪快さに はぁ~~~
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室礼も それぞれ 観てください。
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お花も。 シンプルなのが 瀬尾氏の漆に合います!
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瀬尾氏の個展に行くと、「凛」 とした気持ちになるのは 何故でしょう?
きっと、瀬尾氏の生き方が 凛とされているからでしょう。
夫と私に、とても影響を与えてくださった お一人です。
 
 

2日目

  • 2010年11月10日 (水)

レッスンが始まる2時まで、ゆっくりしていました。
家ではテレビを見ることがないので、ホテルでは久々のテレビ。 (笑)
でも、せっかくの東京で、テレビ見てるのは もったいない!

隣駅の蒲田に、お知り合いの「丸や呉服店」 さんを尋ねました。
いつも素敵にお着物を着こなしていらっしゃいます。 
彼女は、イベントの企画 もお手のもの。 
来年の お花見クルージングに参加できたらなぁ ・・・
突然の訪問、ご迷惑おかけしました。 m(_ _)m
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レッスン前に、腹ごしらえ。
丸やさんに「大森は蕎麦屋さんが多いよ」と言われ
頭は蕎麦モード。 どのお店に入ろうかしら?
直感で入ったお店、美味しかった♪ 
生わさびをお持ち帰りできるの、これもサービスですね。
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レッスンでは、写真が撮れませんが、木村ふみさんのおっしゃられることは
ひとこと ひとこと 頭に刻みます。 
木村ふみさんは、もう大先生にもかかわらず、勉強熱心なお方。
お茶の稽古もされていらっしゃるそうですが、お手前ではないのだそう。
昔のお茶の文献をお読みになり、室礼や取合せを学んでいらっしゃいます。
昨日の「現代工芸への視点 – 茶事をめぐって」 とかぶって驚きでした!

3:30 過ぎにレッスンが終わり、六本木「国立新美術館」 に向かいます。
上京のメインでもある 「ゴッホ展」
夜の国立新美術館、光が漏れて幻想的です。
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ゴッホの作品が 68点、ゴッホが影響を受けた作品 55点と凄い数の展示。
また、ゴッホのアルル時代の寝室 を会場内に再現してあるのも面白い企画でした。

比較的空いている月曜日に、それも閉館間際で、会場はガラガラ。
私はいつも超満員の展覧会(阿修羅展長谷川等伯展 等々)を
すんなり観れるという「技」を持っています。(笑)

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37歳で生涯を自ら閉じた、ゴッホ。
歳の数だけ 自画像 を描いたそうで、いろいろな表情の自画像があります。
生前には、全く認められなくて、皮肉にも 今では、
100億円を超える金額で落札されるゴッホの絵画。

「ぼくは100年後の人々にも、生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」 
  ―― 1890年6月5日付のゴッホの手紙より ――

100年後にまで、生き続ける ・・・
モノを作る人は、この気持ちを持っているのでしょう。
余韻に浸る ゴッホ展でしたね。
 
 
 

ハードな1日目

  • 2010年11月10日 (水)

東京駅に着くなり、竹橋の東京国立美術館工芸館 へ向かいます。
現代工芸への視点 – 茶事をめぐって」 が開催されているのです。
前回 行けなかったので、リベンジ。

いつも感じることなんですが、竹橋あたりの皇居お堀の風景が好きです。
建築家追っかけの私は、毎日新聞社の パレスサイドビルディング もチェック。
建築家 「林 昌二」 氏の作品です。
林 昌二 氏は、東工大出身なんですね。 長男の大先輩だわ~!
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工芸館までの途中 東京国立美術館の前で、アトリエ・ワン 《まちあわせ》 を発見!
長男の先生 塚本由晴 氏の作品。 またまた、東工大つながりだわ~!
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東京国立美術館工芸館 に着きました。
実は、初めての訪問です。 レトロな煉瓦作りなんですね。
インテリアも本物で、落ち着きがありました。

お茶を始めたので、お道具の見方が変わって 拝見できました。
今までは、お茶碗、棗、茶杓 etc.を単体で見ていたような気がします。
この展示会では、取合せをして数点 展示されていましたので
お茶のイメージがつきます。
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その後、4妹の展示会場の井の頭公園辺りまで移動です。
みんなのカフェ」 築50年の一軒家 のカフェ。 レトロ感たっぷりで落ち着きます。
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3妹も合流し、あれこれと。 50歳でつけ襟♪
詳しくは、こちら です!
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このカフェで遅めのランチをいただき(もちろん、アルコール付き 笑)
もう、夕方。 妹達の家族みんなで撮影会。
ピンボケなので、こちら でどうぞ。 (↑ さっきと同じですが)
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まだまだ、続きます。
大森のホテルにチェックインして、夜は中目黒で家族集合。
こちら、写真ありません。 詳しくは こちら。 
それにしても、3妹は マメに写真撮ってるね!

この日は、これで終了。
今回は、あえて食事を撮りませんでした。
食べたものは、内緒で~す。 (>_<)  
 

 

リラックスモード

  • 2010年10月28日 (木)

今日は、木曜日チーズ講座が19時から。
資料の準備が 整ったので、リラックスモードに入ります。

私にとってのリラックスの一つは、綺麗なモノを観ること。
でも、なかなか美術館やギャラリーに足を運べないので
図書館から借りた DVD 鑑賞をします。
先日から、ハマってしまい、全種類 観たい!
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尾形光琳の 国宝 「紅白梅図屏風
逆単身赴任中には、夫と わざわざ熱海の
MOA美術館 にまで、観に行ったことありましたね。
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こちらも 尾形光琳 国宝 「燕子花図屏風
根津美術館へ行く タイミングが合わず、まだ拝見していません ・・・
来年の初夏には、是非とも!
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レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナ・リザ
「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ時は、ルーブル美術館へ! となりましたが
なかなか実現しませんね。
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ゆっくりしたところで、お部屋のお掃除 始めましょっか。
 
 

今日のあれこれ

  • 2010年10月07日 (木)

ほんと、「あれこれ」 って言うくらい、
収集つかないことをいろいろ。(笑)

ずーっと前 から引きずっている風邪。
夜、お布団に入ると咳が止まらない!

結局、病院へ行ってきました。
早く行っとくべきでしたが、熱が無いとなかなかね。
レントゲン、吸引、注射、点滴のフルコース。 (汗)
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お薬もこんなに!
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でも、普段は、全然元気なんですよ。
なので、病院から美術館へ GO!  いいお天気です~

東京では、東京国立近代美術館工芸館 へ行こうと予定していましたが
電車の遅れの為に 行けなくて、ちょっと歯がゆい思いをしていたのです。
美しいもの、観たくなりませんか? 来月、行けるかな?
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さて、観てきたのは、東山庵グループコレクション
安土桃山・江戸の美 ~知られざる日本美術の名品~

富山大学芸術文化学部で日本美術史 をちょっと学んでから
初めての日本画鑑賞。 おかげで、以前と見方が変わりましたね。
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こちらは、美術館情報。
富山県水墨美術館で11月からですね。 ちゃんと チェックしておきましょう。
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美術館から、図書館へ 移動。
さっそく「名画日本史」を借りました。 当然のことながら。

林 真理子さんの「下流の宴」 は面白いと聞いています。
1ヶ月以上の待ちで、やっと読めます。

「ルーブル美術館」はDVD。
テーブルコーディネーション講師の木村ふみさんから
絵画のテーブル周りを観るようにとのこと。
古典に学べと。

「キレイは50歳から」 今月、50歳になる私は、必読。(笑)
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「気持ちいい」「キレイ」をキーワードに、
熟成したワインのような、新しい50代のあり方を提案する。

これに、やられました! 
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まさに、芸術の秋、到来。
「ワインのおつまみ」は、食欲の秋ということで。
私には、食欲は季節に関係ないですが ・・・(笑)

さて、どれから読もうか、迷います~
読んだ感想を、書きますね♪
 
 

東京の3日目

  • 2010年09月15日 (水)

早めのチェックアウトで、清澄白河まで足を伸ばしました。
行った先は、gallery hiromiyoshii

ただ今、藤村龍至氏がキュレートされた
「Architects from HYPER VILLAGE」 が開催されています。
藤村龍至氏は、先日の建築学会で、nousaku にもお越しになられ
是非、gallery hiromiyoshii に、お尋ねしたいと約束したのでした。

それが、そこまで辿り着けない ・・・
iphone を駆使し、やっと。 流通センターの6階にあるんです。
このエレベーターで恐る恐る。
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エレベーター中に、アート系のポスターが貼られていましたので、
たぶん、間違いないだろうと。
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小さい看板見つけました。
木村ふみさんといい、gallery hiromiyoshii といい、お洒落な場所は目立たない!
目立たない所なのに、建築系の方々、数名 いらっしゃいました。
みなさんアンテナが高いのでしょうね。
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Architects from HYPER VILLAGE」 での出展者は
乾久美子 五十嵐淳 大西麻貴 垣内光司 木村松本 SPACESPACE
徳山知永 dot architects 中村竜治 中山英之 能作文徳 長谷川豪 藤本壮介
藤村龍至 松岡聡田村裕希 満田衛資 森田一弥 吉村靖孝

錚々たるメンバーの中に、長男を入れていただき
ありがたいことです。

こちらは、一番印象に残った藤村龍至氏の作品「神の都市」
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そうこう しているうちに、電車時間。
ダッシュで東京駅に向かいます!
昼食の時間だけは、ちゃんと取ってね。

懐かしい(東京にいた時は、東京駅周辺が職場だったので)
東京駅地下にある「黒塀横丁」へ。
ここは、昼間っから飲みたい気分にさせる危ない場所。
やっぱり、そうでした。(笑)
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何も言いません。 大食いを笑ってください。

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あれだけ、食べたのにもかかわらず、電車に「天むす」と
一緒に乗りこみました。 (>_<)
いい訳。
夕飯は、食べませんでした!
これで、東京の旅は、終了です。
お疲れ様でした~

また、3週間後に教室あるんですが、
その時は、もうちょっと少な目で ・・・ 
 
 

東京の2日目 

  • 2010年09月15日 (水)

木村ふみさんの テーブルコーディネーションクラス の教室です。
この為に、東京に来ています! 
決して、飲みに来ているのでは、ありません。 (笑)

なので、ホテルも近くの大森に取り、場所の確認も前日に済ませ
準備万端です。
教室の様子などは、写真に収めれなかったけど、看板だけ。
うっすらとグレーの文字が見えませんか?
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木村ふみさんは、「歴史を学ぶ」 ことが大事だと
何回も おっしゃってました。
インテリアの歴史、花の歴史 ・・・
ベースを学ぶと、行き詰っても 何かヒントが出てくると。

教室のみなさんとは、初対面で
まだ、そんなにお話はできなかったのですが
楽しい教室になる予感がします♪

教室終了後、銀座 「松屋」と「三越」へ向かいました。
松屋では、「銀座目利き百貨街」が開催されていたので。
(14日までなのでもう終了していますね。)
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小山薫堂さんの名前もあります。
というか、それを見に来たのですが。
言葉の量り売り。そんな発想があるの?って驚きです。

「銀座目利き百貨街」の隣では、銀座手仕事販売所 も開催され、
スタイリストの日野明子さんに 偶然、お会いしました。
お世話になり、ありがとうございます。 m(_ _)m

三越では、高岡の(有)モメンタムファクトリー・Orii さんが
8階 ジャパンエディションにて、オリジナル小品展
「発色の小宇宙」を展示しています。 頑張っていらっしゃいますね。
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そして、今日も5時半から、ビールです。 ヽ(^o^)丿
ライオン銀座 7丁目店。 ここのビールの泡が上手なんですよ。
高い天井やザワザワしたところが、ビヤホールらしくて、好きな空間。
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直ぐに食べれるのを注文すると、ローストビーフ。 嬉しい♪
他、肉、多数。 
私が食べた肉を見てもつまらないでしょ? 割愛します。
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場所と人を変えて、今度は、焼き鳥と揚げ物。
ハムカツがメニューにあると、注文して困ります。
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何杯、ビールを飲んだことでしょう?
どれだけ、肉を食べたことでしょう?
この日も、幸せでした♪ (笑)
 
 

東京 最終日

  • 2010年07月08日 (木)

14:12 の電車だったので、大した時間がありません。
それでは、東京駅付近の散策をしましょう。
4月に開館した三菱一号館美術館へ行くことに ・・・
それは、BRICK SQUARE の中にあります。

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中庭が気持ちのいい空間になっています。
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私は、あまり印象派の絵画は見ることがありませんが、
事前に「日経 おとなのOFF」で調べた
マネとモリゾの画家とモデルの関係のページが気にかかり ・・・
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マネとモダン・パリ」を見てきました!
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BRICK SQUARE 内には、エシレ もあるのですよ♪
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中庭でシュークリームとブリオッシュ をいただいて、ご満悦。 (*^_^*)
(エシレバターで作られた クロワッサンは残念ながら 売り切れ)
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家では、お土産のエシレバターと いつもの手作りのパン!
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そろそろ、東京の余韻も薄れてきたところで
高岡の生活に戻りま~す。
 
 

水曜日の お出かけ

  • 2010年06月24日 (木)

夫のお店の定休日の水曜日。
久しぶりに、一緒に お出かけ。

蕎文」で、じゅんさい入りすだち蕎麦。
器とともに、爽やか。
出汁も全部飲みほして
(なぜか、ビールも飲みほして) 金沢へ、出発! 
いつものように夫が運転手で。(笑)
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出かけた先は、金沢21世紀美術館。
ヤン・ファーブル × 舟越桂 が開催されています。
舟越桂さんの作品の表情がなんともいえないね。
透き通ったイメージがあります。

東京では、佃での個展や日本橋のギャラリーで
(富山近代美術館にも常設されてますね。)
数点 見たことがありましたが
これだけ、沢山の作品 (120点くらい) は初めて! 感動!
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金沢で歩きまわり、
ちょっと、お疲れモード ・・・
中華料理で元気を取り戻そう!
紹興酒って、シェリー酒みたいね~♪
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元気になったところで、食べた分を 腹筋で落とそう!
腹筋で疲れて、また元気を出すのに、
また食べるという 悪循環 (笑)