地震の記録

  • 2024年01月06日 (土)

あまり画像には、残したくはありませんが

この災害を忘れないよう戒めのため、記録しておくことにしました。

 

 

「石瀬の家」の灯篭。

 

 

キッチンの 窓際に 置いてあった

高岡クラフト展で 購入した ガラス。

 

 

夏時期に、よく 使っていましたので、

悲しい ・・・

 

 

大切な「設楽享良」氏の 角瓶が 間一髪で 助かりました!

 

 

凛とした 白磁の 花器。

この空間が 締まります!

花を 活けなくても、いつも 箪笥の上に 飾ってありました。

割れていたら、泣いてた ・・・

 

 

昨日、このブログに 設楽氏より、お見舞いの コメントをいただき、

割れなかった 状況を見ていただきたいと 思いました。

今は、箪笥の中に 仕舞いまいましたが、本心は ずっと 眺めていたい。

 

 

こちらは、「nousaku」の棚。

下段の ワイングラスが 全て 割れてしまいました。

 

 

粉々の様子  (;_;)

 

 

ただ、上段のバカラ、サンルイ、ローゼンタールなどは

全て 助かりましたのが、救いです。

 

 

どの様に 保管するのが 良いのかなぁ。

地震の 災害が 少ない(もう、そうは言えない)ので

意識があまりないです。

 

 

今朝も 大きな 余震もありましたし、

あれこれと やってみることにします。

 

 

「itonami」会

  • 2023年06月22日 (木)

若鶴酒造「itonami」会
記録しておきましょう。

 

約3年 ぶりの「石瀬の家」での パーティです。

新政「亜麻猫」発泡酒で 乾杯!

 

お料理の 写真。

「オリーブ」さんの ケータリングが 華やか ♥ ♥ ♥

 

瀬尾新氏の漆器は、どっしりとした 重厚感。

 

青木良太氏の 白磁器は、違った 雰囲気に。

 

お持ち寄りの 手作りスィーツ。

お酒に スィーツも 合うのです!

 

「石瀬の家」紫陽花。

以前、「高岡クラフト展」で 購入しました ガラス器に。

 

いろんな お酒を 飲み比べ。
お料理との ペアリング、なかなか いただけない お酒。

もちろん、初めての「itonami」は、
それぞれの 美味しさがありました。

皆さまのおかげで 素敵な会となりました!

ありがとうございます m(_ _)m

お休みの案内

  • 2023年06月16日 (金)

2ケ月前、若鶴酒造「itonami」の撮影が

「石瀬の家」で 行われ、販売も 先月末より 始まりました!

 

一段落しましたので、関係者の 皆さまと「撮影 お疲れさん会」を

撮影場所の「石瀬の家」で やりましょう~

 

そのため、6月21日(水)

nousaku を お休みいたします。

よろしく お願いします。

 

久しぶりの「石瀬の家」での パーティーなので、
ワクワク ♥ ♥ ♥

 

 

石瀬の家

  • 2023年05月26日 (金)

久しぶりの「石瀬の家」

紫蘭が 満開となっています!

 

nousaku の トイレに 紫陽花と。

 

この紫陽花は、2021年末に「土壌改良」した所に

生えてきたのを 摘んできました。

 

2021年末の様子

 

 

こんなに 水はけが 悪かったのです。

 

大勢の 人の 力で。

ありがとうございました m(_ _)m

 

落ち葉が 足りなくて、ここで 終了。

 

一年をかけて 庭の落ち葉を 埋めておりました。

今では 草 ボーボー。

 

沈んできましたので、割った瓦を、溝に 埋める 作業。

 

慣れない 夫は、クタクタ。

たった 1平方メートルですが、半分だけ。

続きは、来週~

 

その間、私は 掃除。

スッキリ しました!

 

この空間を 見ますと、何か この場所で やりたくなるんです。

次に やりたいことがあるので、追々と。

 

 

 

2023 正月

  • 2023年01月01日 (日)

新年 明けまして おめでとうございます。

本年も よろしく お願いいたします。

 

私にとってのブログは、振り返るには、貴重なもの。

欠かさずの 記録をしましょう。

 

息子たちファミリーが、帰省しなかったので
夫と2人で お節を つまんで。

 

夕刻から「石瀬の家」へ、お重を 持って。
天神様を掛け、義母さんと 3人で 乾杯!

 

和室の 井波欄間。

 

「石瀬の家」を懐かしみ、昭和59年元旦と、翌年の写真を

引っ張り出してきました。 みんな 元気ですね・・・
リノベ前の「石瀬の家」の座敷には、富山らしい 風景。

2幅の 天神様が 掛かっています。

 

 

「石瀬の家」今の写真を 撮り、帰路に 着きます。
夜景の方が、雰囲気が 良いね~

 

 

 

 

 

ばーちゃんは、孫、ひ孫と お正月を 迎えたいみたい。
来年は、どうなるのかな?
(来年の話なんて、気が 早いわ!)

 

石瀬の家で

  • 2022年09月21日 (水)

東京の 大学生が、論文作成のため 「石瀬の家」 へ。

 

 

建築工事を 振り返る 作業。

 

 

13年以上 続けているブログの記録が
とても 役に立ちました!

 

 

途中、昼食。
氷見うどんと 鱒の寿司に お刺身で。(能作淳平作)

 

「石瀬の家」 の 意味を
考える大切な 時間でした。

 

何のために この家を 作ったのか。
これからのこと など。

 

建築の学生さん達と 夜遅くまで、
これからの 希望や 悩みなどを聞き、青春だなぁと。
私も ちょっと、若返りました (*^-^*)

 

「世代ですから」と、セカオワ話題も
カラオケで歌うとか、この曲が好きだとか。
若者だ!

JIA 新人賞

  • 2022年07月02日 (土)

「JIA 建築年鑑 2021 ― 2022」 が 到着。

「高岡のゲストハウス」 (石瀬の家) が JIA 新人賞を 受賞いたしました。

本に 載った時は、シャンパンが 飲めるんです ♥

 

よく見る写真ですね (笑)

 

工程、母屋、夕刻。

 

忙しい年末に 土壌改良、土壁塗りと

たくさんの 方々の 手助けをいただきました。

ありがとうございます!

 

長谷川 逸子 ・ 小野田 泰明 ・ 藤本 壮介 氏の

審査員の講評 より、抜粋して

 

※※※

 

外壁内壁、庭づくりなど研究しながら セルフビルドで普請してゆく手法も

高く評価したいです。

普請を通して 新しい建築環境を生み出したこと、

そして 地元にいるご両親が中心になって パブリックな利用と運営をしている活動も

高く評価したい作品でした。

 

普通の住宅の構成の中に 潜むこうした可能性を見出し、

その場所にしかないものに作り替える力量、

そして その場を拡大家族の起点とすることで、

この家にまだ住む 祖母の生活に入り込みすぎないで、

やさしくつながろうとする 家族の自然で確かな親和力には

共感するところが 大きかった。

 

素材や仕上げはシンプルで丁寧だが、

常に 人の手が入っていくことを 許容する寛容さがあり、

その寛容さは 計画全体にも 広がっていて、

それゆえに、構成だけに止まらないプライベートとパブリックの

血の通った 共存が生まれている。

 

たとえ 大賞作が 三つになってもこの執着力は 顕彰すべきものなのではないか

ということを議論した。

商品化のルートには 決してできないことだろうから。

 

※※※

 

先生方には、ありがたい お言葉を 頂戴し、

息子たちの これからの 活動の原動力と なっていくことでしょう。

「地元にいる両親」 の パブリックな利用への 評価もあり、

私自身も 「石瀬の家」 の活用を 積極的にしようと思いました。

 

審査風景の 写真が ありました!

プロジェクターで 説明中。

 

審査員の先生方が、あちこち 見て回っていらっしゃいます。

 

改めて、あの頃を 思い出しています。

土壌改良には、準備する モノが 多く (トラック 2台分の落ち葉 ・ 竹 ・ 藁 等々)

大勢の方に 相談し、果たして 集められるのだろうかと、心配にもなりましたが、

富山に居る 私 (息子たちは 東京に 居て 指示してくるだけ) が、やるしかない!

という思いで やり遂げたことも、評価されていたのが 嬉しかったです~

 

当日の室礼、先生方の おもてなしも 夫や息子たちと 家族総出で 大変でしたが、

賞を いただけた 今となっては、良い思い出と なっています。

 

審査員の先生の 言葉

商品化のルートには  決してできないこと

そんな 家作りを これからも 楽しんでいきたいです~

まだまだ 出来上がっていないの ・・・ (:_;)

 

 

試食会

  • 2022年03月20日 (日)

「石瀬の家」 にて、2回に わたり 試食会を いたしました。

今年の 夏に オープン予定の レストラン 「MATA」 さんの

お手伝いを させていただいています。

 

まだ、試食段階ですので、こちらが レストランの メニューになるとは 限りませんし、

器も 私物ですので、本当に お試し段階。

 

ブログに 載せているのは、宣伝の 意味があり、

早く行ってみたいなぁと 思っていただけたらなぁと。

 

1回目は ディナーの設定で。

全てでは ありませんが、ピックアップして。

メニューは、要食材の表示です。

 

準備中。 ワクワク♥

 

山町筋 佐野邸より お借りしています

越中瀬戸焼 初代 「釋永庄次郎」 氏の 抹茶茶碗で スタート!

 

菊芋など。

 

若猪。

 

2つ目のデザート。

 

シェフの お見送り。

 

2回目は、ランチの 設定です。

昼から アルコール ♪

 

卵が 美味しい~

 

大羽鰯。

 

目鯛と 山羊乳。

 

黒毛和牛。

 

最中。

 

これから、まだまだ進化。

楽しみにしています!

 

このプロジェクト、やり遂げましょう~

 

「石瀬の家」 を 整える

  • 2022年01月09日 (日)

先日の 外壁が この様になりました。

 

息子二人が、窓ガラスを 拭きます。

 

茶室に 和箪笥。

 

庭の椿を 一輪。

 

台所も スッキリと 掃除。

先日来の 土壌改良と 土壁塗りで、泥だらけ だったのです。

 

設楽享良氏の 角瓶に 庭の 南天。

 

図書館の本の 影響で

「石瀬の家」 が 整いました。

 

 

 

外壁ワークショップ

  • 2021年12月30日 (木)

この 年の瀬の 慌ただしい中に、訳ありまして

「石瀬の家」 の 外壁塗りをしました。

 

夫や 息子の 慣れない 作業。

 

左官屋さん 3名の ご指導のもと、

富山大学の  先生・生徒さんたち、ご興味のある方たち、

東京から 息子たちの 参加で、始まりました~

 

炭入りの 荒藁土壁。

外壁が 黒くなり、イメージが 変わりましたね!

 

 

私は、食事担当。

左官屋さんの 一合炊き コンロで ご飯を。

 

寒いので キムチ鍋と おにぎりで。

 

休憩は、夫手作り チーズケーキと 珈琲。

 

たまの 小降りの雨の中、無事 終えることが 出来ました。

ありがとうございます。

 

大変な 作業でしたが、竣工から 5年が 経ち、

やっと 外壁を 塗ることができ、嬉しいです (*^^*)

 

残りの棟は、どの様に するのでしょうかね?

次の 課題です!

 

 

 

 

 

 

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