個展 案内

  • 2012年11月28日 (水)

私宛の個展 開催のDMを 案内いたします。
あらあら、もうすでに 始まっていますね ・・・


右より
青木 良太 : 富山市「CARGO」 11月23日 ~ 12月9日
畠山 耕治 : 富山市「ギャラリー NOW」 11月22日 ~ 12月2日
設楽 享良 : 藤沢市「工藝サロン 梓」 11月24日 ~ 11月30日


先日、伊豆高原にお住まいの骨董コレクターの方から
「ものは所有してこそ分かる」というニュアンスの お言葉をいただきました。
見るだけではなく、自らが使ってみて
そのものの魂やパワーを感じるのでしょうか。

お三方の作品は、所有したいものですね。
この歳になると、自分に合ったものが はっきりとしてきます。
それがストレスにつながらない。

ただ、お伺いする時間が なかなか取れない状況 ・・・ (:_;)
今回は 出来なくても いつか必ず!
 
 

川越散策 そのⅠ

  • 2012年11月16日 (金)

11日~14日の東京近辺散策の様子を、記録しておきましょう。
11日は、小江戸川越へ。
初めて訪れました。

「うつわノート」という気になってるギャラリーと
「蔵」「喜多院」などの歴史ゾーンとの二本立てで。

まずは、「うつわノート」から。
一軒家のギャラリーです。


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
開催されていました。
こちらの作家さん、高岡クラフト展で作品を
お見かけしたような ・・・


作品の見せ方が、素敵でした!


昔、病院にあった棚ですね。


和室もあります。


お庭を眺めながら ・・・


昨日の内山邸といい、自然を感じとれる空間は
心が癒されますね。


刺激を受けつつ、次のゾーンに移動です ・・・
 
 

昨晩 帰りました

  • 2012年11月15日 (木)

そのまま nousaku を 始めましたので
上京の様子を ブログにアップできませんでした。
落ち着いたところで アップの作業に取り掛かります。
東京近辺のアップの前に、今日の午前中のことから。

「瀬尾 新」氏の [刳り物と色漆] を 2年ぶりに
豪農の館「内山邸」 11月19日(月)までの開催です。


門を くぐって すぐの もみじ。
ちょうど 見頃ですね ・・・


瀬尾氏の しつらいは、本物。


床の間と、仏像に眼が!


秋の気配が 感じられます。
私も 瀬尾氏の漆器を 出して来なくっちゃ!


内山邸での展示会場では、お庭を眺めれるのも 素敵なんです。
もう 雪吊りが 施されています。


家に戻り、昼食の準備です。
外に出たついでに、何処かに寄れば 昼食をいただけるのに
私達夫婦は、さっと 済ませること
(沿道で適当に お店に入るという行為) が出来ない性格。

冷蔵庫は空っぽなので、瓶詰めのドライトマトのパスタ。
ハードパンを瀬尾氏の木の葉の銘々皿に。
それと 今日 解禁になりました「ボジョレー・ヌーボー」を。


それだけのことで、贅沢な気持ちになれるのは
好みの器のおかげだと つくづく感じます。

まだまだ 東京からの片付けが残っていますので
ちょっとパソコンから 離れますね~
 
 

大本山相国寺・金閣・銀閣名宝展

  • 2012年11月08日 (木)

後期展示 が始まり、夫と出掛けてきました。


3週間前 に前期を拝見しましたが
その間に 図書館で借りた「天目」と「茶の湯の名品茶碗」を
読んだおかげか 見方が変わりましたね。

何の予備知識を持たなくて見る方がいいとおっしゃるかたも
いらっしゃいますが、私の場合は、知識があった方が
より深く インプットされる気がします。

こちら水墨美術館は、お庭を眺めるのも ひとつ。
紅葉が始まっています。


着物で出掛けたかったのですが、前回同様 雨模様。
こちらの美術館へ着物を着てくるのは、10年早いかしらね・・・
 

 

下準備

  • 2012年11月06日 (火)

またまた病気が始まりました。(笑)
行くとなったら、念入りに準備を。

今のMY ブームは「曜変天目茶碗
日本に3点しかないうちの一つを 東京世田谷の「静嘉堂文庫美術館」が所蔵。

静嘉堂文庫美術館を下調べをしますと 来年1月22日から
曜変・油滴天目 ― 茶道具名品展 ―」が始まります。
では、是非とも 来年 早々に行ってきましょう!

小江戸川越では、以前から行きたいギャラリーが。
うつわノート」さん。


名刹喜多院 の紅葉も始まりそうですね。


美しいものや本物を たくさん見て 審美眼を養いたいです。
これから先の自分のやりたいことには、絶対に必要だし
美しいものを見ると、心が清らかになりますから ・・・
 
 

行ってきました

  • 2012年10月18日 (木)

2つの美術館。

まずは、県水墨美術館。
日本のこころ―大本山相國寺・金閣・銀閣名宝展」へ。
平日というのに 大勢の方々が見にきていらっしゃいました。
歴史に残る銘品というのは、やっぱり一目でも拝見したいですね!

前庭の池には鴨が3羽。 (右手奥の辺りにいます)
雨がシトシト降る中のお庭も いいものです ・・・


美術館の展示品は、撮影禁止のため撮ることはできませんが
家に帰ってから 図書館で借りた「天目」をおさらい。
この 国宝「玳皮天目茶碗」、県水墨美術館で見たわ~

本に載ってる 国宝「玳皮天目茶碗 」は、萬野美術館所蔵。
あら? 相国寺所蔵じゃない。
ネットで調べてみると、
「相国寺(しょうこくじ)境内にある 承天閣美術館 は、
2004年に閉館した萬野美術館(大阪市)から
国宝・重要文化財を含む約200点の美術品が寄贈された」とのこと。
ただ 美術館で見ただけのとは違い
こうして調べることによって、絶対に記憶に残りますね。

つぎは、県立近代美術館。
デザインとしての椅子 アートとしての椅子」展へ。

こちら県立近代美術館は、息子達が小学生の頃、よく通った 懐かしい場所です。
常設室には、毎回 変わった椅子の展示がありましたし、
建築のビデオ鑑賞もすべて一緒に見ましたね。
息子達が 建築の方面に進んだのは、この美術館での体験が影響したと思います。

これは、1991年3月に ニューヨークの近代美術館で写した写真。


その頃の私は、 インテリアコーディネーター資格試験に向けて勉強中。
インテリアコーディネーターテキストのイラストでしか椅子を見てなかった
私にとって、ホンモノの椅子が目の前にある感動!
ずっとその前に立っていました ・・・
いまだに、その時のことを忘れません。

今回の県立近代美術館では、「椅子」の展示ということで
椅子好きな私は、テンション上がりまくり。
実際に座れる椅子には、すべて座ってきましたよ!

ニューヨークの近代美術館の展示と同じく、背景にある絵画も関連したもの。
磯崎新の「モンローチェア」には、アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」という風にね。

県水墨美術館での古いもの、県立近代美術館での新しいものと
違った感性を刺激した一日でした。

さて、最後に 途中にお寄りした「引網香月堂」 さん
小杉一条店で買い求めたお土産。


素材にこだわりを感じますね。
あとで、お抹茶といっしょに いただきましょう♪
 
 

美術館巡り

  • 2012年10月17日 (水)

今日は、夫の定休日。
美術館へ行く予定にしていました。
水墨美術館の前売り券は準備済み。
ちょうど、県立近代美術館での
デザインとしての椅子 アートとしての椅子」展の招待券もいただき
2つ廻ることにします。


着物を着ようと意気込んでいましたが、気象庁 では、雨の予想。
まだ、アイロンもかけていないし、割り角出しの練習 もできていないので
あっさりとあきらめ。(-_-;
でも、この紅葉柄は今しか着れないので、近いうちに必ず!


では、いってきま~す!
 
 

右脳と左脳

  • 2012年10月10日 (水)

バランス良く使わないといけませんね!

まずは、左脳から。
先日から「北日本新聞」社会欄に「禅のこころ 美のこころ」がシリーズで載っています。
10月12日に県水墨美術館にて開幕する
日本のこころ 大本山相国寺・金閣・銀閣名宝展」の紹介。
切り取ってじっくりと読み返しています。


二年前 富山大学芸術学部 で「日本美術史」を学んだおかげで、
美術史の流れがスムーズに分かります!

右脳は ・・・
泡のつまみを ちょこっと。
メロンに生ハムとベタですが、月をイメージした「青木良太」の銀彩皿に
グラスの影を 月の欠けと見て、粋な気持ち♪


水墨美術館へは、来週の水曜日に夫と出掛ける予定でいます。
予備知識を入れ、名宝を見て、「右脳・左脳」を刺激しましょ!
 
 

高岡クラフト市場街

  • 2012年10月04日 (木)

大和 6階での「高岡2012クラフト展」の後、
お向かいの「芸文ギャラリー」へ。
和菓子のカタチ展
木型のDMが綺麗で、見に行きたいという気持ちがそそられました。


木型の実物が飾られています!


アップにして。 ひとつ ひとつ が綺麗です ・・・


型で作られたお菓子も ディスプレイされています。


和菓子作りの様子 のビデオや 和菓子の歴史の資料等も展示。
菓子作りも 手技なんですね~ と気付かされました。

途中 家に戻り、能作家からと 母の知人宅から いただいた花を活け
(集まる時は、集まるのよね~)


昼食を取り、運転免許更新に出掛けます。
優良運転手なので 30分で更新が終了。 (^^)v

まだまだ、時間があるので、金屋町まで。
かんか」さん


「作家のひきだし展」ということで、引出しにディスプレイ。


「大寺幸八郎商店」さんでは、「クリエイ党展」


「いいもの」って、なんだろう?という アンケートが。
「いいもの」 ・・・ いままで、考えたこと ないかも ・・・
私も みなさんの「いいもの」の価値観を 知りたいわ!


一日で あっという間に、スタンプラリーのスタンプは 8個。
残る ②土蔵造りのまり資料館 ⑥オステリアタイキ ⑪大野屋
3ヶ所へ行ってこなくっちゃね!


土曜日は、お茶のお稽古だから、
⑪番 大野屋さんの生菓子で 事前練習しましょ!
 
 

高岡2012クラフト展

  • 2012年10月04日 (木)

2012年10月4日 ― 8日 「高岡クラフト市場街
11ヶ所にて、高岡の手技を 紹介しています。

そのメイン会場となる 高岡大和 6階にて
26回目を迎える「高岡2012クラフト展」が 開催されています。
一度も逃すことなく 見続けていますので
今回も 朝食を早々に 行ってきました!


川原隆邦 氏の「蛭谷和紙(びるだんわし)」の暖簾。
高岡の町並みが透けて見えます。


会場全体の写真は 撮っていませんが、ところどころ 気になる箇所を。


こちらも目に留まりました。


nousaku で使える食器類を 数点、購入。
自分のモノを買う早さは、とても速いので (3秒くらい 笑)
時間が無い時や、早いもの順の時は、助かります!

お隣の会場では、「クラフトマンズギャザリング」も開催されています。


他の箇所も あとで廻ってこよう~
みなさんも、高岡の手技に触れてみてくださいね!
 
 

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