夜な夜な

  • 2017年07月24日 (月)

「nousaku」 終了後に、ノートまとめが 続いています。
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なんたって、陶器と磁器は 一番 興味があるところ。
その中でも 「染付」 と 「色絵」 は、しっかりと 身に付けたいです。

「酒井田柿右衛門」 正保4年
「色鍋島」 延宝3年
「古九谷」 明暦2年
元号を 西暦に 置き換えてと ・・・

陶器と磁器に 関しては、美術館やギャラリーで ちょくちょく 拝見はしますが
この様に 調べることは 初めてのことで、新鮮ですねー

合間に、他の本も チラリ。
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夜な夜なの 自分の時間が 充実しています!
 
 

図録を見て

  • 2017年06月11日 (日)

小テストの為に ノートを 見直していますが
文字情報ですと、全然 伝わってきませんね。
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それで、先日の東京国立博物館での「茶の湯」の図録と 照らし合せて
覚えていくことにします。
国立博物館へは、2回も訪れ、図録を 買い求めてきたのでした。
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中国南宋時代の 「天目茶碗」 国宝 2点。
唐物です。
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こちらは、朝鮮の「高麗茶碗」
左の大井戸茶碗 「喜左衛門井戸」 は国宝です。
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このように、眼で見ますと 年代や特徴などを 自然に 覚えますね。
時間は かかりますが、テストの点数の為に 勉強をするのではなく
知識を 確実に 得ることが 目的ですので、自分のペースで 勉強しています。

でも、今日は 午後から 楽しいイベントがありますので
勉強は お終いして、準備を 始めます!
イベント、ワクワク ♪
 
 

初夏の器で

  • 2017年05月15日 (月)

昨日の昼食は、カップヌードルでしたので
今日は、白米で。
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ご飯茶碗は、初夏っぽく 設楽享良さん。
そちらに合わせ、 お味噌汁椀は、キリモトさんに。
焼き魚も 新緑のイメージで、釈永由紀夫さん。

食事の際の 器選びは、ちょっと 面倒な時も (早く 食べたいのでね) ありますが
食事の度に、器が変わり、季節感を 味わうことも
大切なことなのかなと 思います。

食器棚の器の 入れ替えを しなくちゃね。
食器に限らず、靴や衣料も。
のんびり してられないわ!
 
 

図書館の学習室

  • 2017年05月11日 (木)

調べものと、気を休めに、図書館の学習室へ。
ほんの 一時間という 短い時間ですが、
気になる事を 調べたり、 (直下階が 図書館なので 本を借りてね)
考え事を まとめたりと。 (そうしますと 気が落ち着くのですよ)

昨日の 富山大学芸術文化学部の 「工芸史」 授業後ですので
気になる事といえば、「中国工芸略史 陶磁」ですねぇ。
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あ、授業で 習ったことばかり!
こうして、インプット していきます。

ずっと 気になっています「金継」と
来週の お茶稽古への 助走。
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欠けた箇所の 充填だけでも 準備しましょう。
湿度の高い 梅雨の時期に 向けて。

お茶会は、いつかは 「石瀬の家」 でやってみたいことの 一つ。
この気持ちで お茶稽古をすると、身に入りますね。
 
 

復習

  • 2017年05月03日 (水)

先日の トーハクでの 「茶の湯」 の復習です。
夜な夜な 「出展目録」 を見返しています。

図書館で借りました 「眼の力」 と見比べて。
「古染付 高砂手花入」
道具商 「戸田鍾之助」 氏が、命がけで買った、初めての名品 - とのこと。
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博物館では、「花入」 という 「モノ」 として 拝見していましたが
本を 読みますと、ストーリーがあり、愛着が 出てきます。
花が 投げ入れされ、実際に 使われていることでも、
博物館の展示とは、見え方が 全然 違っています。

こちらは 「国宝 喜左衛門」
大井戸茶碗の 最高名作として 知られています。
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実は、「喜左衛門」 の展示時期は、4月28日~6月4日で
先日の訪問では、一日ずれで 拝見できなかったのです。

復習をしますと、もっと深く 見れるような気がしていて
もう一度、トーハクへ 行きたいなぁと。
「喜左衛門」 も見たいしね。

お昼に買っておきました 「源色」 さんの
5月2日まで、限定の 「たこ焼きシュー」 と 「生わらびもち」 をいただきながら。
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「源色」 さんのケーキは 直ぐに 完売となり、ショップが閉まって、なかなか 買えないと
「nousaku」 にて話題になっておりますので、開いていると、買い求めてしまうのです。
素朴な ほっこりとした 和素材ケーキで 癒されます。

真夜中の ケーキは、危ないのですが ・・・ (*_*;
 
 

正倉院

  • 2017年04月21日 (金)

またまた 図書館で。
水曜日の 富山大学芸術文化学部での 「工芸史」 の授業は
「正倉院」 でした。
そんなことで、さっそく。
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日本史の本には、必ず 出てきます 「琵琶」 ですが
こんなにも じっくりと 見たことはありませんでした。
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数年前より 歴史物語を読み出したこともあり
「正倉院」 の見方が 深くなってきました。
「工芸」 を拝見することで、様々なことが 見えるのです。

いつか 「正倉院」 へ行きたいわ!
と、すぐに 影響されてしまいます ・・・

ただ今の もう一つの 興味も。
東京国立博物館 特別展 「茶の湯」 ですね。
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これらの実物が 見れると思うと、嬉しい ♪
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本を 眺めている 時間なんて、無いのですが
私の 癒しの時間 ということで ・・・ m(_ _)m
 
 

「茶の湯」展

  • 2017年04月20日 (木)

東京国立博物館にて、特別展 「茶の湯」 が開催されています。
東京行の 所用があり、以前より 美術館情報などを 調べておりました。
もう既に 訪れられた お茶の先生からの 「是非とも」 のお声掛けもあります。

「茶の湯」に関わります茶入れ、釜、香合 ・・・などなど。
私の 一番の興味は、抹茶茶碗。

数年前の「和楽」の付録
「ニッポンの名茶碗50 原寸大図鑑」を引っ張り出してみました。
なんと!12点も 載っているわ~!
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静嘉堂文庫美術館所蔵の 曜変天目(稲葉天目) がメインですね。
2度目の 拝見となります。
曜変天目

他にも 数点の天目茶碗が 展示されています。
大阪市立東洋陶磁美術館蔵「国宝 油滴天目」
こちらも 2度目です。
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国宝の天目茶碗は、過去にも
相国寺「国宝 玳皮天目茶碗 」
藤田美術館「国宝 曜変天目茶碗」
と、国宝の天目茶碗を 数回 拝見しておりますが
自分の成長と共に 視る眼が違っているのでは? と再度。

まだまだ 興味のあります 名茶碗が。
「国宝 志野茶碗 銘 卯花墻」
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【高麗】
「大井戸茶碗 有楽井戸」
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「彫三島茶碗 銘 木村」
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【和物】
「鼠志野亀甲文茶碗 銘 山の端」
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「色絵鱗波文茶碗」 野々村仁清作
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【楽】
「赤楽茶碗 銘 無一物」 長次郎作
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抹茶茶碗、まだ、ほんの 一部なんですよ。
他にも、茶入れ、花入れ、書 ・・・
これだけの名品が 一堂に 拝見できますとは!
ワクワク ♪
 
 
 

お抹茶を一服

  • 2017年04月06日 (木)

今日は、お抹茶を買いに ご近所へ。
表千家 而妙斎 宗匠 お好み「小松の白」がありましたので
そちらを買い求め、夫と 一服いただきました。
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春らしい茶碗をと「石瀬の家」 の片付けの際に 出てきました 梅柄で。
裏を 見てみますと ・・・
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日付から 察するに、新婚旅行京都で 絵付けをしたみたい。
全く 二人とも 忘れていました (*_*;
なんだか 下手だなぁと 思っていたら、自分の絵 でしたか!

この歳になって 一緒に 抹茶を飲んでいるなんて
想像もしていなかったでしょうね。

お抹茶 一服で 落ち着きました。
それでは、「nousaku」に向けて、頑張ります!
 
 

抱負 その後

  • 2017年03月31日 (金)

今日は、3月31日。
明日から、年度が替わりますし、ちょっと 落ち着きましたので
過去 3ヶ月の 見直しをしています。

年頭に 2017年抱負 としまして 3点ありました。

◆茶箱作成
全く 進んでいない 状況 (:_;)
「茶の箱」の本を見て、モチベーションを揚げましょう!
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◆溜まりまくっている事務処理
今年の 青色申告が ギリギリとなったため、とても 焦りました。
来年は、そうならないようにと 3ヶ月に 一度の 取りまとめをします。

◆「略手前」
毎日は、出来てないなぁ。
お菓子を いただいた時くらいです。
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精進のため、美しい お点前のため
頻繁に 略点前をしましょう。

抱負には 書き並べてはいませんが、ずっと 頭の片隅にあります「金継」
ちょっとした 欠けだけでも、繕いたいです。
金継

今年の年末に、出来ているか、振り返ってみよう。
さて、何から 始めましょうか ・・・
 
 

技のこわけ

  • 2017年03月29日 (水)

富山県 お土産プロジェクト「越中富山 幸のこわけ」に続き、
工芸品も 第二弾 「技のこわけ」 として ブランド化。
その発表が 3月27日「日本橋とやま館」に於いて、行われました。
「幸のこわけ」 に引続き、「技のこわけ」 にも 携わっておりましたので
発表会に 行ってきました 報告です。

商品バリエーション。
ただ今、23品目あります。
説明

富山県知事さんと d&d ナガオカケンメイさんの トークもありました。
トーク(2)

商品が 陳列され、すでに 購入が出来ます。
商品(2)

私も 早速。
陶器「前川わと」さんと 硝子「木下宝」さんの 作品です。
包み紙は、浮世絵タッチの 製造現場の イラスト。
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お土産プロジェクトとして 作家さんに 参加していただいたことは、
自分自身が 押しましたので、フォローしていきたいと思います。