クリスマス備忘録

  • 2013年12月27日 (金)

今年はクリスマスパーティを 開催しなかったし
特別な事もなかったけれども、クリスマス・イヴだけは 少々。
可愛いクリスマスカードが 東京のお嫁さんから届きました♡
そちらと一緒 にシャンパンで乾杯です!


毎年ケーキ の覚えもね。
nousaku には、女性のお客様が数名 ご来店。
みんなで ロゼスパークリングとクリスマスケーキで素敵なイヴ。


この後、男性がお1人様で。
ハーレム状態のクリスマス・イヴでしたね。(笑)
全員で飲んだ泡は 5本にもなりました ・・・ (>_<)
トイレ内の飾付は こんな風に。
お手拭ストックに引っかけて。


コーナーには、雪結晶のBOX に 小さなサンタさん。


クリスマスが終り、今度はお正月の室礼ですね。
どんなのにしましょうか、悩むところです。
 
 

年末年始の営業

  • 2013年12月23日 (月)

ちらほらと お客様より
「年始はいつからでしょうか?」と質問を受けるようになりました。
そうですね、あと一週間余りで 2014年が始まるんですね。

皆さま、お正月のご予定がありますから
告知をしないと!
今のところ、特に予定もありませんので
12月31日、1月1日のみの お休みとします。
年始は 1月2日19時 からの 営業としますので
よろしく お願い いたします。


これから 「クリスマス」、「お正月」と
室礼のテーマが メジャーな時期となりますね。
いつもと違った テーブルセッティング にTRYしなくっちゃ!

先日 ちょこっと クリスマスバージョンで やってみました。


2013年の残る一週間。
年賀状、大掃除 等々・・・
のんびり 本を読んでる場合じゃないわ~
 
 

鹿島賞

  • 2013年12月16日 (月)

息子達が2年前からプラン作りをしていました
「高岡のゲストハウス」が SDレビュー2013 にて
「鹿島賞」をいただき、金曜日に本が届きました!


息子達は高校卒業後 東京へ行ってから
「高岡」を再認識をすることとなり
伝統産業の銅器に携わっていた祖父母の作品を
建築の設えに と考えました。

建築も改築という形で、既存の瓦屋根というより
屋根そのものを 残します。
(私の説明では、意味が分からないと思いますが ・・・)
ちょっと変わった プランが、審査員の先生方の
焦点になったのでは と思います。


東京 代官山ヒルサイドテラスでの展示には
行けませんでしたが、見学された方々から
写真は いただいていました。
模型が精密で もう既に建っているかのよう。
大勢のメンバーの協力があっての 模型作りだったのですね!
お疲れ様でした~  そして、ありがとう~


私も高岡の伝統産業の現場、周りの景色の取材、
お義父さんが作られた銅器の数々、瓦屋根を
東京事務所に郵送など
少なからず お手伝いをしましたので、
受賞は嬉しいですね。


昨日やっと じっくりと泡と共に 読むことができました。
高岡に居る私が、これから関係各所に
出向いてやり遂げなければ!と 決意をしながら ・・・


補足
夫も息子達も「銅器屋」の子孫であるのに 継いでいない。
高岡伝統産業青年会の作った短編映画「すず」は、考えさせられたと
3人ともが 言っております。
この「高岡のゲストハウス」が少しでも
高岡の伝統産業を伝えれたら ・・・
 
 

雪景色に

  • 2013年12月12日 (木)

朝起きてくると、一変していました!
もみの木に 雪が積もっているようですね。


「子供の様に 嬉しい顔してる」と夫からの 一言。
そうなんです、私、能作家に嫁いでから
雪かきを したことがありません。
なので、雪の大変さが 分かっていない。(>_<)
雪を見ると、益益 今年の終りを感じて
焦ってしまいます。
とりあえず、クリスマスらしくしましょう!
いつもの様に 能作家のローソンヒノキと南天の実を
摘んできます。


ちなみに BGMは達郎さんの「Christmas Eve」
あぁ~ クリスマスだわ~
 
 
 

鮨「伊な勢」

  • 2013年12月08日 (日)

引っ張ってた夕食の 鮨「伊な勢
富山はお魚が美味しい所ですので
お魚には、なかなか 厳しいのですが
こちらは、その富山県民が「美味しい~」と
称賛した お店です。

お味もさることながら、建物自体が「いなせ」


お庭を眺めての食事なんですよ~


こちらは、お部屋の照明器具。
JAZZが流れ、一言で言うと「おっしゃれ~」


私たちは、団体でしたので 奥のお座敷でしたが
素敵なカウンター席がありました。
泡やワインの種類も たくさんあったのが、嬉しい♪


泡がメニューにあると知ったからには、当然!
写真を撮ろうとしたところ、お茶目なおじさん(笑)が ピースサイン。


桜海老は、シャキシャキ。


お刺身の器が お抹茶茶碗。
器も良かったです!


他の魚料理も幾つかありましたが、割愛。
〆に お寿司。


鮨そのⅡ。


鮨そのⅢ。


デザートまで有り。


ホテルまで川沿いを歩いて。
川の淵の照明がロマンティックな感じでしたね♡


今度はいつお伊勢参りに来れるか分かりませんが
また 訪ねたいお店でした!

残る 伊勢のお土産は、明日。
 
 

お伊勢参り 1日目

  • 2013年12月02日 (月)

2日間で撮った写真は 200枚 以上。
どの様に ブログに載せようかしら?
まっ、時間に沿うのが 一番ね。

まず 1日目は、高岡を 朝7時に出発、
ひるがの高原での 車道の雪に驚き
数回のトイレ休憩を挟んで
12時に 伊勢市到着で ランチです。

建築士会 高岡支部の皆さん
事前打合せが2回 というくらい 段取り上手です!
ランチをいただいた伊勢市河崎の「蔵」は、下調べをして。

河崎辺りは蔵が16棟もあったそう。


説明書の通り、屋根の隅には
ガマ蛙の背中に乗った仙人がいました!


町並みが レトロで、のんびり気分。


さて、こちらが食事場所の「」さん。


渋い看板です~


てこね寿司に


伊勢うどん。
どちらも なぜか 東京渋谷「ヒカリエ」で 一度だけ
いただいたことが ありますが、さすが 本場のは もっと美味しい♪


「てこね寿司」にも「伊勢うどん」にも 云われがありますが
時間割愛の為、飛ばします。 m(_ _)m

この後「外宮」に向かいますが
今日は、この辺で ごめんなさ~い。
 
 

瀬尾 新 展

  • 2013年11月22日 (金)

今年も 富山の豪農の館「内山邸」での
瀬尾新氏の個展が 始まり、
さっそく 初日の昨日、行ってきました~

導入部は、仏像♪


「瀬尾新」の文字。
たくさんの作品が並び、目移りしますね。


床には、「光風霽月」 (こうふう-せいげつ)
力強い隷書体です。 


ぱっと見で、ずっと11月の「霜月」とばかり思っていましたが、
隷書から漢字に興味を持ち、この「霽」という文字を調べて見たところ
「霽」は晴れる意であり、「光風霽月」とは
日の光の中を吹き渡るさわやかな風と、雨上がりの澄み切った空の月の意から
心がさっぱりと澄み切ってわだかまりがなく、さわやかなことの形容だそう。
無知な私 ・・・ (:_;)

雪釣りのお庭。
手前のもみじと共に、美しい。


今回の個展は、「もみじ」での室礼。
瀬尾氏のお住まいの呉羽から 調達されたとのこと。
鹿との取り合わせ、見事です!


いただいたお茶は、瀬尾氏の作品づくし。
器を楽しんでいるシーンを見ると、欲しくなりますねぇ。


この機会にと、館内見学も。
2階には、MYブームの 隷書体の お軸が掛っていました。
隷書でも いろいろありますが、こちらの隷書は 綺麗ですね。


瀬尾 新 展
会期 2013年11月21日(木) ~ 25日(月)
    午前9時 ~ 午後4時まで 入館
会場 豪農の館「内山邸」
 
 

茶事のお稽古

  • 2013年10月17日 (木)

明後日の土曜日に 先生のお宅にて 茶事のお稽古があります。
前回 は、5月末でしたので まったく忘れてしまってるわ~(:_;)
本を読んで 予習をします。
今回は お詰め役。 何するのかな?


懐石の料理は、各自持寄りのため、こちらも準備。
私は「強肴」と「香の物」 担当。
強肴は酢の物、和え物、炊合せ。

ゴマ和えを作ることにしました。
ゴマを摺るのって 大変ですね。 私、ゴマ摺りが苦手だもの。 (-_-;


幾つか試作。
野菜の蒸し時間が 微妙なとこ。


昨日は、お昼も、


夜も、ゴマ和えを一品に。
器は、秋らしいものを選びます。


今日は「香の物」に TRYしましょう!
 
 

セッティング

  • 2013年10月15日 (火)

昨晩は、久しぶりのテーブルコーディネート。
しかし、特に器が 増えてはいないし、いかがしましょう?

結婚記念日なので、まずは、キャンドルから。
(結婚には、キャンドルを イメージしているの ・・・)
そうそう、二年前に金沢「ENIGME」で購入した
キャンドルスタンドが あったはず。
当然、シャンパンも。

キャンドルスタンドの擬宝珠の様なのと お揃いで
バカラの「ベガ」のグラスで。

シックなコーディネートにしたいなぁ。
クラフト展「本町の家」で諸々を買い込んだ中から
井波別院 瑞泉寺」の風呂敷を テーブルクロスに。



なかなか渋い感じに 仕上がりました!

持っている器の組合せが変わると、雰囲気も変わり新鮮な感覚。
32年間のマンネリの食卓も テーブルコーディネートによる食卓になると、新鮮な感覚。

とりあえず、今年も 夫と一緒に 過ごしていたね! (笑)
 
 

金屋町楽市

  • 2013年09月23日 (月)

9月21日・22日の2日間、金屋町で開催 されていました。
その様子を。
気になったものを 撮っているだけですので
バラバラですが、まぁ、私の気になるものということで ・・・

宗泉寺の山門に締められた稲穂。
楽市の端「宗泉寺」から、反対の端「小泉家」まで まず歩きます。


小泉家では、茶席が。
華やかな お着物の 学生さんが お客様。


SHIMOO DESIGN さんの茶卓。
茶道具の組合せも、一期一会。 こんなのは初めてです。
そして、金屋の家々の中庭を 拝見するのも 楽しみの一つです。


茶席隣の座敷の室礼。
屏風と SHIMOO DESIGN さんの飾り棚。
香炉が オブジェとなっています。 
銅器の町「高岡」らしい ・・・


屏風の「幾」という文字にも 反応。
私の名は「幾代」なのでね。
こちらを見ると「幾」は 「糸」から来ているのかしら?
だから、裁縫が好きなのね。


金箔が 貼られた「十二神将」
仏像好きですから、写真に収めとこっ!


あるお宅の 脇床。
インテリアに仏像を 取り入れられていて(それも年季が入って)
素敵だなぁと思いましたので、一枚。


お花も飾られています。
蔵の前というのは、ベストスポットですね~
能作」の曲がる錫が 花器となっています。


金屋町の街並みも 一枚。
石畳が金屋らしい。


こちらは気になっていましたHUTAGAMI さんの
持ち手が鋳肌のカトラリー。
なかなか好みのカトラリーが見つからない中、
こちらは GOOD!


まだまだ、たくさんの写真を撮りましたが
ここまでで。

高岡に歴史のある文化があると 実感した「金屋楽市」
私にとっても 室礼の刺激になりました。