オリジナルのお皿

  • 2012年12月21日 (金)

ちょうど一年前 に「ぼくのほそ道」さんでの個展で
注文していた唐草文のお皿が 昨晩 出来上がってきました!



繊細な桐花紋ですね~
オーブンにも入れることができるとのことで
お料理の巾も広がりそう♪

こちらのお皿に 絵付けをしてくださった
Kaeko SANO」さんは、フランス リヨンへ
絵付けの勉強に行ってらっしゃいました。
着付教室でも ご一緒し、パワフルで楽しいお方。

来春には、また個展をされたいとのこと。
日取りが決まりましたら、私もブログで紹介したいと思います。

お忙しいところの制作、ありがとうございました。
大切に使わせていただいます。
 
 

徐々に 日常へ

  • 2012年12月20日 (木)

お米をいただくと「普段の暮らし」に戻った感じがあります。
先月 お訪ねした「瀬尾 新」氏の [刳り物と色漆] 展で購入した
「浄法寺椀」でお味噌汁。


ぽってりとした形が、手に馴染みます。
丼物やおうどんも いただきたいね。

おかずは かぶら寿し。
かぶら寿しの季節が やってきました!


私も二人の母も かぶら寿しを作らないので「我が家の味」はありません。
いろいろなお店の かぶら寿しの 食べ比べを楽しんでます♪
 
 

つまつまと

  • 2012年12月14日 (金)

何か してます。
昨日は、iPhone5 に ストラップを付けました。
古着物をほどいた時に 取って置いた「羽織りの紐」で。

待受画面は、ずっと「小山薫堂」さんのまま。 (*^_^*)
5年前 の銀座アップルでの「TOKYO SMART DRIVER」のイベントの際に
撮影させてもらった写真なんです♪


木の葉の銘々皿を 磨こうと思います。
昨日、漆関係者の方々に一枚磨いてもらったところ
こんなに綺麗になりました。
残りの四枚は、私が つまつまと磨きます。


小さいことでも、充実感があります。
「和」に触れていることが好きだからでしょうか ・・・
 
 

個展 案内

  • 2012年11月28日 (水)

私宛の個展 開催のDMを 案内いたします。
あらあら、もうすでに 始まっていますね ・・・


右より
青木 良太 : 富山市「CARGO」 11月23日 ~ 12月9日
畠山 耕治 : 富山市「ギャラリー NOW」 11月22日 ~ 12月2日
設楽 享良 : 藤沢市「工藝サロン 梓」 11月24日 ~ 11月30日


先日、伊豆高原にお住まいの骨董コレクターの方から
「ものは所有してこそ分かる」というニュアンスの お言葉をいただきました。
見るだけではなく、自らが使ってみて
そのものの魂やパワーを感じるのでしょうか。

お三方の作品は、所有したいものですね。
この歳になると、自分に合ったものが はっきりとしてきます。
それがストレスにつながらない。

ただ、お伺いする時間が なかなか取れない状況 ・・・ (:_;)
今回は 出来なくても いつか必ず!
 
 

金継ぎ

  • 2012年11月24日 (土)

月2回の高岡大和「まなぶん」でのカルチャー。
2週間前は、東京行きの前日でバタバタしていまして
今日 初めて講座を受けてきました。
とりあえず、欠けたお皿を持って。


砥の粉と漆を混ぜたモノを欠けた箇所に塗りつけました。


漆カブレは、なさそうなので、一安心。
2週間後に続きます。
 
 

目指すもの

  • 2012年11月20日 (火)

伊豆高原の素敵なご夫婦の暮らしを 目の当たりにし
少しでも近づきたいなぁ ・・・と 出来ることから。

昨晩の食事です。
次は、クリスマスなので、最後に秋の室礼で。


いただいた お菓子で、お抹茶を。
竹皮は、敷物ではなく 松任の「圓八」あんころだよ~


テーブルセッティング、お抹茶を点てるという
ちょっとしたことで、生活が楽しくなりますね!
そして 好みの器であれば、もっともっと ・・・
 
 

伊豆高原まで

  • 2012年11月18日 (日)

三日目は、「スーパービュー踊り子号」で
伊豆高原まで お出掛けです!

たくさんの写真を撮りましたので、どの様に ご紹介しましょうか ・・・
今日のブログは、組立てが大変!

伺った先は、骨董コレクターのお宅です。
まずは、玄関の室礼。
アフリカ、英国、他の見立てです。
お花は、ホトトギス 日本。


階段へ通じるスペース。


室内に入ると ・・・
相模湾が一望。 
伊豆大島が見えました!


景色だけでも 感動なのに、
この好みの品々で埋め尽くされた室内にまた感動!


李朝の棚に 逸品を。


モノが溢れているのに、ひとつひとつが本物なので
雑多に見えません!


桃山時代と言ってらしたはず ・・・
たくさんの品々をご紹介されたので、こんがらがっています。 (-_-;


魯山人だったはず ・・・


イタリアのモダンな花器に。


お花も 至る所に 飾られていますね。


うっとりと室内を見回していると、奥様の手料理でおもてなし。
私に合わせて、泡とチーズをご用意してくださいました。
目の前には、海しかありません!


次から次へと、CAVAに合うお料理が。


もっぱら会話は器のこと。
魯山人、白洲正子、浜田庄司、芹沢圭介、益田鈍翁 ・・・
凄い方々のことばかり。(>_<) 銀座ギャラリー無境の「故 塚田晴可」氏の話題も。 亡くなられても こうして話題に登場されるのは 塚田さんも喜んでらっしゃるかしら?
私が 金継ぎを習おうと思っていると話すと
こちらの志野茶碗を見せてくださいました。


欠けた器を継ぎ合わせる「金継ぎ」ではなく
違う陶片を組み合わせて一つの器を作る「呼び継ぎ」です。
かけらごとに色が違っていますね。

これも 「志野 呼び継ぎ」です。


ゆっくりと食事を済ませ、地下の倉庫を見せていただきます。
階段には、キャンドルスタンドです。
インド、日本、もう一つは 忘れました。 (-_-;


階段 踊り場にも。 家じゅうが すべて 展示場ですね。


地下室の ほんの一部です。


このアイアン いいなぁ ・・・


レースのような照明カバー。


お庭に出て、離れの茶室。


あぁ ~ ~ ~
いまだに、写真を見て放心状態になるくらい。
80歳台前後のご夫婦に
究極の暮らしを 教えていただきました。

これからの私にとって 大事な一日。
お連れいただき、本当にありがとうございました。
 
 

川越散策 そのⅠ

  • 2012年11月16日 (金)

11日~14日の東京近辺散策の様子を、記録しておきましょう。
11日は、小江戸川越へ。
初めて訪れました。

「うつわノート」という気になってるギャラリーと
「蔵」「喜多院」などの歴史ゾーンとの二本立てで。

まずは、「うつわノート」から。
一軒家のギャラリーです。


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
開催されていました。
こちらの作家さん、高岡クラフト展で作品を
お見かけしたような ・・・


作品の見せ方が、素敵でした!


昔、病院にあった棚ですね。


和室もあります。


お庭を眺めながら ・・・


昨日の内山邸といい、自然を感じとれる空間は
心が癒されますね。


刺激を受けつつ、次のゾーンに移動です ・・・
 
 

昨晩 帰りました

  • 2012年11月15日 (木)

そのまま nousaku を 始めましたので
上京の様子を ブログにアップできませんでした。
落ち着いたところで アップの作業に取り掛かります。
東京近辺のアップの前に、今日の午前中のことから。

「瀬尾 新」氏の [刳り物と色漆] を 2年ぶりに
豪農の館「内山邸」 11月19日(月)までの開催です。


門を くぐって すぐの もみじ。
ちょうど 見頃ですね ・・・


瀬尾氏の しつらいは、本物。


床の間と、仏像に眼が!


秋の気配が 感じられます。
私も 瀬尾氏の漆器を 出して来なくっちゃ!


内山邸での展示会場では、お庭を眺めれるのも 素敵なんです。
もう 雪吊りが 施されています。


家に戻り、昼食の準備です。
外に出たついでに、何処かに寄れば 昼食をいただけるのに
私達夫婦は、さっと 済ませること
(沿道で適当に お店に入るという行為) が出来ない性格。

冷蔵庫は空っぽなので、瓶詰めのドライトマトのパスタ。
ハードパンを瀬尾氏の木の葉の銘々皿に。
それと 今日 解禁になりました「ボジョレー・ヌーボー」を。


それだけのことで、贅沢な気持ちになれるのは
好みの器のおかげだと つくづく感じます。

まだまだ 東京からの片付けが残っていますので
ちょっとパソコンから 離れますね~
 
 

行ってきます!

  • 2012年11月11日 (日)

iphone でのフェイスブックの調子が悪いので
関東圏での諸々を ライヴで載せることはできませんが
それは、それで、現場に集中できますので「良し!」とします。

能作家の小菊。


花器として使っているのは、
設楽享良氏の銀座「ギャラリー無境」での個展で
私が初めて購入 した「筆立」です。
6年も前のことです。
あれから、いろんな事が ありました ・・・
瑠璃色が小菊の様々な色に合っていますね。

作家さんが分かる器は、使う度に作家さんの顔が浮かび
購入した時の状況などが 蘇りますね。

では、3日間のお休み、よろしくお願いいたします。