午後のひととき

  • 2017年08月29日 (火)

「nousaku」 の お洗濯後の 手拭いを たたむ時間は
ビデオ録画を 観る時間と なっています。

今日は、「日曜美術館」 を。
塚本由晴先生が 出演されていらっしゃるとのこと。
小さな家たちの冒険
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有名な建築家 清家清 《私の家》
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ワンルームの 小さな家。
住んでいらっしゃいます 清家清氏の娘さんの 住まい方を
聞けたことが 良かったです。

こちらも 清家清 《斎藤助教授の家》
息子が、原寸模型(部分)の設計・監理に 関わっていたとのこと。
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次回の上京で、清家清 《斎藤助教授の家》 原寸模型が 展示されてる
東京国立近代美術館の 「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」 展に行きたいなぁ ・・・

午前は 「至福の時間」、午後は 「ひととき」 と
私って、暇そうに 見えますねー (*_*;
 
 

富山県水墨美術館へ

  • 2017年08月09日 (水)

ただ今、富山県水墨美術館で 開催されています
天下人・徳川家康と尾張徳川家の至宝
やっと 行けました!
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歴史好き、工芸史 習いたての 私に とっては、
見逃せない 企画展。

「青磁香炉 銘千鳥 大名物」
これが 見たい!
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伝豊臣秀吉・徳川家康・徳川義直所用
伝説では、秀吉の寝室に 忍び込んだ 石川五右衛門が
この蓋の千鳥が 鳴いたため 捕らえられたと 言われています。

実物は、思ったより 小さく、可愛い ♡
三つの足が 浮き上がる形態を 確かめれたことにも 感動です。

久しぶりの 美術館で
漆、金属工芸、着物、書、刀、陶芸、などに 触れましたが
「工芸史」 を習ったことで、ずいぶんと 見方が 変わりました。
成長してるってことかしら?
 
 

直線裁ち

  • 2017年07月07日 (金)

花森安治氏の 追っかけ、続いています!

高岡市美術館が 街に出ます」 ということで
高岡大和にて、高岡市美術館 学芸員さんの ミニレクチャー。
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テーマは 「直線裁ち」
ちょうど、直線裁ちが Myブーム でしたので 嬉しい ♪

図書館で 借りてきました本も 「直線裁ち」
着物が 直線裁ち なんですよね。

直線裁ちの 着物地リフォームは、
今の 私が やっていること。
花森安治氏に 近づけた 感じがしました ・・・

来週の ミニレクチャーも 興味あり!
 
 

ワンピース

  • 2017年06月25日 (日)

直線断ちのワンピースを 作り始め
もう 20日以上が 経ちました。
合間の裁縫ですので、やっと この 2枚を。
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限りある着物地での、柄合わせが 大変でしたが
出来上がってみますと、頑張った甲斐が ありました!

「世界に 一枚のワンピース」というのが
私のような者には、ポイントなんです。

さて、これから 高岡美術館へ。
講演会 「父・花森安治のこと」 が開催されます。
「父・花森安治と過ごした日々」 を娘さんの視点から お話しいただくのです。

刺激を たっぷり 受けてきます ・・・
 
 

花森安治の仕事

  • 2017年06月15日 (木)

高岡市美術館 にて 明日より 始まります。
お声掛けをいただき、開会式に参加し、展示を見て 回りました。
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実は、「花森安治」 氏については、NHK朝ドラ 「とと姉ちゃん」 で
唐沢寿明氏が 演じられました 「暮らしの手帖」 編集長さんというくらいの 知識でした。

今日、展示会を 拝見しまして
「衣食住」 を提案されていらっしゃることも、リスペクトの 一つですが、
言葉に 言い尽くせない 花森安治氏の 感性に触れ、涙もの。

花森安治氏の すべての表現に、感動を 通り越しています。
しばらくは、花森安治氏の 追っかけとなることでしょう ・・・
 
 

図書館通い

  • 2017年06月07日 (水)

「工芸史」 授業後、学食、
そして、図書館へ。
気になります本の ピックアップ。
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LIXIL 国際大学建築コンペ」 の審査員メンバーに 「小山薫堂」 さんと
長男の研究室 「塚本由晴」 先生が ・・・
思わず、そのページの 写真を (^-^)

久しぶりに 「小山薫堂」 カテゴリーに
チェックを 入いれました!

来週は、工芸史の 「小テスト」 があるとのことで、
一週間 試験勉強してみよう!
明日からは、高岡 市図書館 学習室 通いしまーす。
 
 

色即庵

  • 2017年06月02日 (金)

青井記念館にて 開催されています 「高岡工芸高校 建築科 同窓会 作品展」 へ。
その会場に、OB企画 「色即庵」 が作られ、茶会が 行われるとのこと。

ただ今、私の旬である 「茶の湯」 ですから
何とか 時間を作り、訪れてきました。
竹が ふんだんに 使われておりまして、自然の中に 居る様です。
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盆手前にて、蛍の薄氷。
季節感を 味わえることが、お茶の良さですねー。
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お点前のお方と、「石瀬の家」 でもやってみたいなぁと
お話をしながら、ゆっくりとした時間が 取れました。
お招きを、ありがとうございました。
 
 

カップヌードル

  • 2017年05月14日 (日)

先日、横浜みなとみらい カップヌードルミュージアム へ。
マイカップヌードルファクトリー でオリジナル 「カップヌードル」 を作りました!
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12種類の 具材の中から、4つの トッピングを 選べます。
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選びました トッピングは こちら。
ちゃんと 写真を 撮れるようにと、差し出してくださいました。
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空気を入れて、パッケージの出来上がり。
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あ、賞味期限切れだわーと 慌てて 今日の昼食に。
自分で カップに 絵を描くのですが、時間がありませんでしたので 「194」 のみ。
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今から、お湯を 注ぎます。
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はい、出来上がり!
自分で作りました (トッピングを 選んだだけですが (*_*; )
カップヌードル、なんだか 嬉しい ♪
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そういえば、浜田省吾さんの「風を感じて」は、
日清カップヌードル のCMソングでしたね (^-^)
余談ですが。
 
 

日常に戻る

  • 2017年04月29日 (土)

長いお休みを ありがとうございました。
今日からの GWを 乗り切りたいと 思います。

4日間、様々な事が ありました 一つが
東京国立博物館での「茶の湯
茶の湯

「茶の湯」は、ただ今 私の旬 でありますので、相当の インプットがありました。
下調べしました すべての茶碗を 凝視して。
素晴らしい 特別展でした。

今回は、思い出に残る お休みとなり
しみじみ あれこれと 思い出しておりますが、
今日から、日常に 戻りますね。

エアコンの フィルター掃除やら、お花の 活け変えやら。
でも、ちょっと 気になる処に 出かけてこよっかな!
 
 

「茶の湯」展

  • 2017年04月20日 (木)

東京国立博物館にて、特別展 「茶の湯」 が開催されています。
東京行の 所用があり、以前より 美術館情報などを 調べておりました。
もう既に 訪れられた お茶の先生からの 「是非とも」 のお声掛けもあります。

「茶の湯」に関わります茶入れ、釜、香合 ・・・などなど。
私の 一番の興味は、抹茶茶碗。

数年前の「和楽」の付録
「ニッポンの名茶碗50 原寸大図鑑」を引っ張り出してみました。
なんと!12点も 載っているわ~!
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静嘉堂文庫美術館所蔵の 曜変天目(稲葉天目) がメインですね。
2度目の 拝見となります。
曜変天目

他にも 数点の天目茶碗が 展示されています。
大阪市立東洋陶磁美術館蔵「国宝 油滴天目」
こちらも 2度目です。
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国宝の天目茶碗は、過去にも
相国寺「国宝 玳皮天目茶碗 」
藤田美術館「国宝 曜変天目茶碗」
と、国宝の天目茶碗を 数回 拝見しておりますが
自分の成長と共に 視る眼が違っているのでは? と再度。

まだまだ 興味のあります 名茶碗が。
「国宝 志野茶碗 銘 卯花墻」
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【高麗】
「大井戸茶碗 有楽井戸」
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「彫三島茶碗 銘 木村」
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【和物】
「鼠志野亀甲文茶碗 銘 山の端」
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「色絵鱗波文茶碗」 野々村仁清作
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【楽】
「赤楽茶碗 銘 無一物」 長次郎作
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抹茶茶碗、まだ、ほんの 一部なんですよ。
他にも、茶入れ、花入れ、書 ・・・
これだけの名品が 一堂に 拝見できますとは!
ワクワク ♪