三日目 其のⅠ

  • 2013年05月10日 (金)

今回のメイン である「伊豆高原」
スーパービュー踊り子号で 行ってきました!

鉄製の扉を開け ・・・


伊豆大島が目の前に!
前回 よりも くっきりと見えましたよ。


奥様が いろいろな器で おもてなしをしてくださいました。
ヴィーナスが誕生しそうな 冷たく冷やした貝のお皿に 驚き!


幸せそうな 二人です ♡


敷き物 一つを見てみても、こんなに素敵なんですよ~
ロゼシャンパン&生ハムのピンクに 染付のブルー。


漆の器にはアイスクリームが。
錫の茶卓と漆器は日本製、
スプーンはバリ製、湯呑はオランダ製と
いいものには 何の境も無い。 「無境」です ・・・


琺瑯のプレートに デザートの盛付け。


上から写してみました。
こちらのレースも 絵になりますね~


奥様は、他にも 様々な器の取り合わせを 私に教えてくださいました。
陶器、色絵の磁器、染付、ガラス etc.
奥様の 今までの経験が どれだけのものだったかが 窺えますね。

今日は 三つも投稿しましたので、もう いっぱい いっぱい。
「三日目 其のⅡ」は 明日 アップしますね。
 
 

二日目は

  • 2013年05月09日 (木)

東急大井町線「九品仏駅」の名前にもなり
先日の 趣味DO楽でも 紹介されていた
九品仏浄真寺」へ。


新緑の季節で、気持がいい~
紅葉の季節にも、訪れたいですね。

境内には、阿弥陀堂が3つあり、それぞれに3体
浄真寺三佛堂(中央)には、上品上生、上品中生、上品下生、
浄真寺三佛堂(北側)には、中品上生、中品中生、中品下生、
浄真寺三佛堂(南側)には、下品上生、下品中生、下品下生、
合計9体の 印相の異なった 仏像が安置されています。
「上品、下品」の 由来だそうですね。

浄真寺三佛堂(中央)の「上品上生」


浄真寺三十三観音堂の前にいらした菩薩の石像。
心魅かれ、パチリ。


約1年半前にオープンした 代官山 蔦屋書店 へも やっと行けました~
2階のカフェで「和楽」のバックナンバーを見ながらの食事です。
ずっと 居たくなる空間でした。


TSUTAYAさんでは、こちらの本を購入!
「京都・滋賀」へも 行きたいなぁ ・・・


最終電車で東京に着いた夫と 23時から
明日へのエネルギーチャージにと 焼肉。
焼肉なのに、キュウリの写真しかない。 (笑)


チーズのリサーチと称し、もう一軒。


とっても とっても 飲み過ぎて
2日目が 終わりました ・・・ (-_-;
 
 

帰りました

  • 2013年05月09日 (木)

先ほど、伊豆・東京の旅から。
ブログも 3日間のお休みをいただき
その分を 取り返そうと思います。

一日目から。
美術館情報を入れて行きましたので、
虎ノ門の 2ヶ所へ。

まず、「菊池寛美記念 智美術館」での「百の記念 篠田桃紅の墨象 展


「篠田桃紅」さんは、10年前の「家庭画報 インターナショナル」の
この お着物姿の写真を見て以来のファン!
こちらの写真が 美術館でのプロフィール写真と なっていましたので
ご本人さんも お気に入りの写真なんでしょうね。
硯の大きさにも ビックリ!

現在 100歳 にして、まだまだ 旺盛な創作活動を されているそう。

美術館のエントランスは、篠田桃紅さんの作品。


次は、すぐ隣にある「大倉集古館
国宝「普賢菩薩 騎像像」を見たくて!


日比谷まで歩きます。
江戸見道」やら


霞ヶ関「法務省 赤レンガ棟」 やら


日比谷公園の「心字池」やら。


最後に銀座~新橋のコリドー街
消えていくのであります ・・・ 終了 ・・・
 
 

最終日

  • 2012年11月19日 (月)

充実した三日間を過ごし、四日目は高岡に帰るだけ。
帰るだけと言っても、最後に「東京ステーションホテル」の見学!


駅の天井。


ホテル内のフラワーをチェック!
造花が上手く出来てますね。


単色で、上品にまとめられています。


地下1階 日本料理店 「しち十二候
ウィンドーの室礼。


時間が少々あるので、丸の内の三菱 ブリックスクエアまで。
シャンパンとチーズで♪
 

あっという間に「越後湯沢」


一眠りすると「高岡」
雨が大降りのため、おさまるまで
「今庄うどん」で時間潰しです。
初めて、うどんと蕎麦の「ちゃんぽん」いただきました~


昆布のおにぎりも♪ 


これで11月の上京が終了。
今度は、いつ行けるのかなぁ ・・・
今年いっぱいは、nousaku を お休み無しで頑張りますので
来年まで おあずけですね。 (:_;)
 
 

伊豆高原まで

  • 2012年11月18日 (日)

三日目は、「スーパービュー踊り子号」で
伊豆高原まで お出掛けです!

たくさんの写真を撮りましたので、どの様に ご紹介しましょうか ・・・
今日のブログは、組立てが大変!

伺った先は、骨董コレクターのお宅です。
まずは、玄関の室礼。
アフリカ、英国、他の見立てです。
お花は、ホトトギス 日本。


階段へ通じるスペース。


室内に入ると ・・・
相模湾が一望。 
伊豆大島が見えました!


景色だけでも 感動なのに、
この好みの品々で埋め尽くされた室内にまた感動!


李朝の棚に 逸品を。


モノが溢れているのに、ひとつひとつが本物なので
雑多に見えません!


桃山時代と言ってらしたはず ・・・
たくさんの品々をご紹介されたので、こんがらがっています。 (-_-;


魯山人だったはず ・・・


イタリアのモダンな花器に。


お花も 至る所に 飾られていますね。


うっとりと室内を見回していると、奥様の手料理でおもてなし。
私に合わせて、泡とチーズをご用意してくださいました。
目の前には、海しかありません!


次から次へと、CAVAに合うお料理が。


もっぱら会話は器のこと。
魯山人、白洲正子、浜田庄司、芹沢圭介、益田鈍翁 ・・・
凄い方々のことばかり。(>_<) 銀座ギャラリー無境の「故 塚田晴可」氏の話題も。 亡くなられても こうして話題に登場されるのは 塚田さんも喜んでらっしゃるかしら?
私が 金継ぎを習おうと思っていると話すと
こちらの志野茶碗を見せてくださいました。


欠けた器を継ぎ合わせる「金継ぎ」ではなく
違う陶片を組み合わせて一つの器を作る「呼び継ぎ」です。
かけらごとに色が違っていますね。

これも 「志野 呼び継ぎ」です。


ゆっくりと食事を済ませ、地下の倉庫を見せていただきます。
階段には、キャンドルスタンドです。
インド、日本、もう一つは 忘れました。 (-_-;


階段 踊り場にも。 家じゅうが すべて 展示場ですね。


地下室の ほんの一部です。


このアイアン いいなぁ ・・・


レースのような照明カバー。


お庭に出て、離れの茶室。


あぁ ~ ~ ~
いまだに、写真を見て放心状態になるくらい。
80歳台前後のご夫婦に
究極の暮らしを 教えていただきました。

これからの私にとって 大事な一日。
お連れいただき、本当にありがとうございました。
 
 

二日目は あちこちと

  • 2012年11月18日 (日)

所用があり、藤沢へ向かいます。
私の性格上、行きは 藤沢駅、帰りは 大船駅と 違う経路で。
先月 図書館で借りた富山出身 放送作家 中野 俊成 氏の「巨大仏」

その影響でか、大船駅前の白衣観音 を是非とも見たい!


帰りの新幹線では、高崎白衣大観音 も しっかり見ましたよ~(笑)

今回は、縁があってこちらで お食事です。
人形町は 初めて!


店内には、人形町の半被。
江戸の風情を感じます ・・・


おかみさんが 火打ちで 送り出してくださいます。
またまた 日本の文化に触れて ・・・


人形町からの帰りに、六本木ヒルズに立ち寄ります。
クリスマスのイルミネーションが ちょうど始まっていました!
そんな時期ですね ・・・


では、三日目に ・・・
 
 

川越散策 そのⅡ

  • 2012年11月17日 (土)

こちら を参考に、回りました!
徳川家とゆかりの深い「喜多院
七五三の時期で、お父さんの着物姿、息子さん達の袴姿を
見つけて写真に収め、和服の文化を大事にしなくては!
と思った瞬間でした。


客殿よりお庭を眺めたところ。
赤い橋が、チラリと。


五百羅漢。


日本三大東照宮のひとつである仙波東照宮


高岡では、前田家の「梅鉢紋」ばかりなので、
徳川家の「三つ葉葵」が珍しくって ・・・


土蔵の町並みへ。
高岡の山町筋と似ていますね。


天気予報では、午後からは雨。
とうとう、降り出してきました (:_;)


雨の中 「時の鐘」まで、足を延ばして。
川越のシンボルというのでね。


まだまだ 散策したいところですが、時間切れ!
続きは、また明日 ・・・
 
 

川越散策 そのⅠ

  • 2012年11月16日 (金)

11日~14日の東京近辺散策の様子を、記録しておきましょう。
11日は、小江戸川越へ。
初めて訪れました。

「うつわノート」という気になってるギャラリーと
「蔵」「喜多院」などの歴史ゾーンとの二本立てで。

まずは、「うつわノート」から。
一軒家のギャラリーです。


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
開催されていました。
こちらの作家さん、高岡クラフト展で作品を
お見かけしたような ・・・


作品の見せ方が、素敵でした!


昔、病院にあった棚ですね。


和室もあります。


お庭を眺めながら ・・・


昨日の内山邸といい、自然を感じとれる空間は
心が癒されますね。


刺激を受けつつ、次のゾーンに移動です ・・・
 
 

東京 いろいろ 四日目

  • 2012年09月11日 (火)

四日目は高岡に戻るだけなんですが
ギリギリまで貪欲に!

世田谷区にある「シニフィアン・シニフィエ


買い物求めたパンたち。


その後、青山に。
着物屋「くるり


「シニフィアン・シニフィエ」も「くるり」も目に付き難いにも係わらず、
地方にいる私にまで 情報が入いってくるということに注目していました!
どちらも 店舗を広げられ、益々 頑張っていらっしゃっています。
実店舗を自分の目で確かめることで、気付きがありました。

テーブルコーディネートレッスン発表、イートワインと
気持ち的に バタバタしていましたが、終了したことで
今度は、自分のやることを詰めていこうと思います。

まずは、お待ちいただいている 秋からの「nousaku チーズ講座」から。
近いうちに 詳細をブログに載せますので、よろしくお願いいたします。
 
 

東京 いろいろ 三日目

  • 2012年09月11日 (火)

三日目はと ・・・
ずいぶん 忘れていますね。

そうそう、息子達とランチしました。
事務所の地下にある「しゃぶ玄」さんへ。
初めての訪問です。 アットホームでいい感じ♪


レッスンは夕方からなので、ご近所までお出かけ。
六本木ヒルズ けやき坂でウインドウショッピング。
ルイヴィトンは草間弥生とのコラボ。


さてテーブルコーディネートレッスンに出かけましょう。
段ボールに器を詰めてキャリーで運びます。
いつもは nousaku での室礼なので
場所を変えることの大変さを実感。
ホールでのお茶会、昨日のイートワイン、息子たちの建築展覧会 等々
イベントを開催するパワーは凄い!

では、レッスンの様子をご紹介します。
夜のレッスンは2名。 
テーマは時季の「重陽」 自分たち生徒で決めました。
真理先生 からは、白い器(角or丸)を使う という課題だけが出ています。

まずは、器だけ。
テーブルセンターは、小菊模様の着物地です。
伊勢丹で見つけた大輪の菊と色合いがマッチしてますね!
菊の被綿ということで、綿も付いていますよ~


お料理を盛付けたところ。
もうお一方は中国料理の先生なので、すべて作っていただきました。
平安時代以前は、農山村や庶民の間で秋の田畑の収穫が行われる時期に
「栗の節句」とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったということで、栗おこわです。


アングルを変えて。
平安時代に入って中国思想の影響を受けると、
菊の花を浸した「菊酒」を飲み交わしたといわれ
菊の花びらを 浮かべました。


真理先生がご用意くださった「CAVA」も加わります。
光が増えると華やかになりますね。


こちらは、漆器のアップ。
菊花模様の器と兎と月の漆皿。
今回の漆器は、ほとんど母に借りてきました。


お料理のアップです。
どれも味付けが上品でした。 


昨日、伊勢丹で購入した重陽に因んだ銘柄の「菊水」
サラリとしています。


デザートまで作ってきていただきました。
しっとりとしたチーズケーキ、ご馳走様でした。


レッスンが終了しました。 お疲れ様!
以前の「木村ふみ」さんの時は、一客のコーディネートで 今回は四客。
お料理を足したことも、違う点ですね。

いつか、何かの形で、今まで得たことを
アウトプットできることを願い
一旦 テーブルコーディネートは終わります。
真理先生、ありがとうございました。
ただ、レッスンが終了しただけで、
生活の中では、ずっとやり続けていきたいです!