浴衣でチーズパーティ

  • 2011年07月09日 (土)

前回のチーズ講座のブログで「浴衣でチーズパーティ」のことを
書いたので、浴衣の時期に入り、お尋ねされることが多くなりました。

だいたいのことは頭に浮かんでいるのですが
告知しないと、具体的になりません ・・・

7月18日(月)海の日 p.m.5時 ~ 7時
ワイン白&赤、チーズ3、4種、お料理1種
費用は ¥3,000 です。
参加したいなと思われる方は
問い合せ または ikuyo@nousaku.net まで
メールを送ってくださいね。

テーマは、まだ未定。
浴衣を着てということだけしか考えていなくて、申し訳ないです~
その前に、私が浴衣を着れるようにならなくてはね。 (^_^;

イメージ写真。
浴衣のみなさんが揃うと、華やかですね☆


男性も OK!ですよ~
それでは、よろしくお願いいたします。
 
 

第3話

  • 2011年07月08日 (金)

2日目の夜、ハシャギ過ぎたので、チェックアウトギリギリまで
ホテルでうだうだと。
3日は、小学校の同級生三人と二木屋さんにて
お誕生会があるので、浦和に向かいます!

こちら二木屋さんの「室礼」が 以前から気になっていましたので
二木屋さんのセッティングはシンクロですね。 
ありがとうございます。

先に着いた二人で玄関で記念撮影。
彼女は、nousaku で ボサノヴァライヴ をしてくださる
北山敦子」さんです。


二木屋さんは、日本国登録有形文化財。
お料理はもちろんのこと、室礼にもこだわりがあり
建物の至る所に、圧倒される室礼をされています。


全てのお部屋の室礼が違います。


唐紙は京都「唐長」
流石、こだわりだわ!


お部屋を見て回ってると、もう一人の同級生も揃い
お食事が始まります。
どんな器とお料理でしょう♪

「箸付」
冷し素麺 : 海老・なめこ・浅月・旨汁
「小鉢」
卯の花酢炊き : 牛蒡・油揚げ・白滝・胡瓜・茗荷


「前菜」
七夕仕立て : ~短冊~ 白瓜昆布〆・鶏松風・酢取長芋・烏賊黄身焼・サーモン
                  星丸十・熨斗梅・鱧子煮凍り・蛸美味煮


「吸物」
鱧葛叩き : 冬瓜・椎茸・つる菜・酢橘


「造理」
鮪・勘八・ふっこ


「焼物」
鮎一夜干し


「煮物」
冷し寄せ煮物 : 里芋・茄子・南瓜・パプリカ


「酢の物」
水菜・糸瓜・トマト・蕪・帆立貝・ゼリー酢


「強肴」
鹿児島牛素焼きステーキ


この後、籾殻竈焚きご飯・赤出汁・香物・甘味のわらびもちと続きます。
もう、目も胃も いっぱい~

昔話に花を咲かせていると、あっという間にお開きの時間。
まだ明るかったお庭もすっかり暗くなり
天の河に見立てたキャンドルで埋め尽くされ、幻想的。


お庭を散策し、離れでは、「乞巧奠」の祭壇。
この徹底した室礼には、驚かされました。


北山敦子さんともう一軒バーに行きましょうと
ホテル近くのバーで一杯 いただきました。
昨晩の飲過ぎもあって、この日は控えめ。 (笑)


このブログをアップしながら、このように同級生と寛ぎながら
昔話や、大人になった今の話題(家庭や健康)で過ごせることに
心から幸せを感じています。 本当に、ありがとう~ 
七夕にちなみ、一年に一回会えるのも いいかもね。
 
 

第2話

  • 2011年07月07日 (木)

東京 2日目。
今回は、メインの行事ごとが多い上京です。

次男の代々木 現場。
最終段階に入っています。
外観はブルーシートが張られ、変わらず。
何が何だか分からない 部分写真。


現場から歩いて5分の新宿オゾンでの「手仕事を繋ぐ展」
設楽 享良氏がいらっしゃいました。
お久しぶりの再会です~


その後、銀座にある「ホテル西洋銀座」へ向かいます。
11回のテーブルコーディネーションの最終回。
木村ふみ氏が、25年前にこちらのホテルのテーブルコーディネートをされ
そのコーディネーションでのフルコースの食事。
上品な色使いが格調高いです。


木村ふみ氏のお隣に座りました。
二人っきりみたいで、緊張します ・・・


向かいの席には、一緒に11回 講義を聞いた方々。
素敵な方ばかりです。


さ~て、食事が始まります。
「海の幸、色どり野菜の洋風お刺身仕立て」


「トリュフ香るパリソワ」


「真鯛のソテー パスピエール添え ニースの港町アンティーヴ風」


お肉が中に入ってる~
木村ふみ氏の「写真に自分が写るわよ」の注意も聞かず
ワクワクしている気持ちを撮りました。 (笑)


「京都産京都鴨のロースト アーティチョークとゴボウのバリグール添え」


「白桃のスムージー マセレした白桃の上に淡雪をのせて」


どれも、美味しくいただき、ご馳走様です。
とても若いシェフで、いろんなメニューにTRYしている感じが伝わりましたね。
メニューに分からない単語が多々ありますが。 (笑)

飲みものは ・・・
ロゼシャンパンに始まり、白ワインはコート・デュ・ローヌ「コンドリュー」
赤ワインはブルゴーニュ「クロ・ド・ウージョ」
ワインをちょこっと勉強しただけあって、ワインの名前だけは分かります。ヽ(^o^)丿
田崎真也氏のお弟子さんのソムリエさんの説明をいただき、沢山呑みました~

「コーヒー」
この後、飲みに行く予定があり
コーヒーを飲むと酔いが醒めそうで、お断りしたため
器だけを撮りました。 変な生徒だと思われたかな? (笑)


場所を変え、品川のバー。
「フローズンギムレット」
ギムレットは私の定番ですが、フローズンは初めて。
他に何杯飲んだか覚えがありません ・・・ (>_<) フルコースをいただいたのに サラミ、自家製ソーセージ、サンドイッチも。

ここまできたら、飲んだ勢いなのか、西麻布に居た! (笑)
凄く大きいビールグラス。 よく倒さなかったと感心、感心。
こちらでも、生ハムとチーズ盛合せ。
あっ、赤ワインも呑んだね~


久々に真夜中まで遊び歩きました~
楽しい夜をありがとう。 m(_ _)m

また明日、第3話ね。
 
 

徐々に報告を

  • 2011年07月07日 (木)

今日は、2週間ぶりの着付け教室が午前中にあり
いまやっと ブログアップできる余裕ができました。

着付けも とても楽しみでした。
昨日東京駅で時間があったので大丸デパートを
ウロウロしていて、好みの麻の半幅帯を見つけてしまい ・・・
衝動買い!!! をしてしまった為。 
初めて結んで見ます。


練習後、着物を着てお出かけ。
さて、何処へ行きましょうか?
やっぱり、浜省の大ファンである「居酒」さんに
コンサートの報告でしょう。

「居酒」のマスターは、私が報告に来ると予想してて
話は、早い! (笑)
また、お客様がいらっしゃるのに浜省のDVDをBGMで
お蕎麦をいただきます。


更科ともりの2種盛り。 
暑い夏は、冷たいお蕎麦、すっきりしますね。


マスターには、この写真を見せつけてきました~
東京一日目。
「浜省コンサート」 代々木第一体育館前で。
丹下健三 設計の体育館も好きです!


いまだに、浜省にどっぷり。
もちろん、浜省のCDを聴きながらの、ブログアップですよ~
第2話に続く。
 
 

高岡に 帰ってきました

  • 2011年07月06日 (水)

おかえり~ (自分で言う 笑)
とてもとても濃い東京だったので、アップはゆっくりと。
とりあえず、帰りましたの報告です。

さすが、4日目ともなるとクタクタ。
電車時間まで、東京駅構内をウロウロしていました。
待ち合わせで有名な「銀の鈴」付近の「RISO CANOVIETTA
カノビアーノ植武シェフのリゾット専門店へ。
3種のチーズリゾットとスプマンテをいただきました。


長居ができない様子だったので、今度は場所を変え
日本酒バー「はせがわ」へ。
日本酒のスパークリングとモッツァレラの味噌漬け。


お土産を買ったり、ウィンドーショッピングをしながら
「今度は、いつ来れるのかな~」と
寂しい気持ちで 東京とお別れです。

それでは、今から nousaku を開きます。
東京話に花が咲きそう♪
 
 

浜省を聴きながら

  • 2011年07月03日 (日)

nousaku 終了後、東京行きの準備をしています。
11回のレッスンも最終回ということで
しばらくは 東京行きがお休みとなり、寂しくもあるのですが
それより、浜省さんに会えることが嬉しくて
いつになくワクワクしています。
(実は、他にも楽しいことがいっぱい~♪)

それでは、7月3日(日)~5日(火)の三日間
nousaku をお休みいたしますので、よろしくお願いいたします。

全然、関係ない画像です。

昨日の夕飯。
大葉のペペロンチーノとジャガイモのグラタン。
たっぷりのチーズで。
最近は、パスタの登場が多いわ!
 
 

7月

  • 2011年07月01日 (金)

「夏」が来ました~
お着物が、単衣から紗や麻・上布の時期となりますね。
暑いけど、楽しみでもあります!

着物から日本の暦をイメージ。
二十四節気という小間切れな暦も
毎日毎日の季節の変化を感じ 納得がいきます。

とにかく、暑くなるのは必至なことだし
節電を意識する今、少しでも涼し気なものを。

亡き義父の作 銅器の蟹の置物。


磁器製の金魚をアンティークのガラス器に。


nousaku のカウンターに並べてみました。
 
 

夏越の祓

  • 2011年06月30日 (木)

午前中に高岡古城公園 射水神社での「夏越の祓」へ
行ってきました。


犯した罪や汚れを除き去るための除災行事で
茅草で作られた輪の中を3回 くぐります。

昨年 は、一日間違えて行けなかったので
今年は、今年前半のお祓いと、残り半年の心の引き締めを
しっかりとしてきました。

今日の午後6時までやっているようなので
ご都合のよい方は、お祓いをされてはいかがでしょう ・・・
 
 

水曜日

  • 2011年06月30日 (木)

夫の定休日。
もう 先週の金沢 から一週間。
早いですね~

今日は、近間の高岡イオン 本屋さんへ行くことに。
その前にご飯ですね。
暑い日はカレー ・・・ 駅南のデリーに。

車で出かけたので、飲める人は一人。
生ビールとノンアルコールビールを一つずつ頼み じゃんけん。
あいこが3回続き、結局、私の負け。
大きい声で「キャー!」と叫んでしまいました。
恥ずかしい ・・・ (*^_^*)


本屋さんには、インテリア雑誌を買いに行ったのですが
気にいった本が無く、こちらを買いました。
「白洲正子」さんの「私の百人一首」
お昼にアルコールを飲み損ねたリベンジでスパークリング♪


その本には、「序にかえて 六十の手習い」と書かれています。

幼い頃から親しんだ百人一首について、 ・・・略・・・
まったく無知であることに驚く。

六十歳になった白洲正子さんが、その地に出向いたり
文献を紐解いたりして、ご自身の体験を元に書かれました。
自分の感触を見失わない為に。

リスペクトする白洲正子さんの眼で書かれた「百人一首」
是非とも、読んでみたい! 
私も幼い頃から百人一首を取り、中学・高校と かるたクラブ に
所属していましたが、鑑賞することは 初めてのこと。

読んでみると、歌の意味ではなく
人間関係や歴史的なことが書かれ、一歩踏み込んでいるので
また違った面が見えてきます。

その地に、訪れたい気持ちも出てきました。
白洲正子さんの好みの仏像巡りも行きたい ・・・
あれこれと、したいことばかりで、困ってしまいますね。
ひとつずつ。
 
 

古~い 本

  • 2011年06月29日 (水)

最近は、インテリアから遠のいているので
ちょっと慣らしにインテリア雑誌を買おうと思いましたが
こう暑いと、外に出る気にもなりませんね~

それで家にあった昔昔の「エル・デコ」を引っぱり出してきました。
1992年、1993年の「夏」のテーマのもの。
20年くらい前の本だわ。 古っ。


やっぱり、インテリアも流行ですね。
なんか、古臭い。
でも、不思議なことに「和」だけは、古さを感じさせない。


こちらを参考に、涼しげな小物をディスプレイしましょうか。
竹、ガラス、染付 ・・・
少しは、爽やかになることでしょう。




四季のある日本だからこそ、それぞれの季節を楽しまなくっちゃね☆