東京に向かっています
- 2010年12月05日 (日)
2日目
- 2010年11月10日 (水)
レッスンが始まる2時まで、ゆっくりしていました。
家ではテレビを見ることがないので、ホテルでは久々のテレビ。 (笑)
でも、せっかくの東京で、テレビ見てるのは もったいない!
隣駅の蒲田に、お知り合いの「丸や呉服店」 さんを尋ねました。
いつも素敵にお着物を着こなしていらっしゃいます。
彼女は、イベントの企画 もお手のもの。
来年の お花見クルージングに参加できたらなぁ ・・・
突然の訪問、ご迷惑おかけしました。 m(_ _)m
レッスン前に、腹ごしらえ。
丸やさんに「大森は蕎麦屋さんが多いよ」と言われ
頭は蕎麦モード。 どのお店に入ろうかしら?
直感で入ったお店、美味しかった♪
生わさびをお持ち帰りできるの、これもサービスですね。
レッスンでは、写真が撮れませんが、木村ふみさんのおっしゃられることは
ひとこと ひとこと 頭に刻みます。
木村ふみさんは、もう大先生にもかかわらず、勉強熱心なお方。
お茶の稽古もされていらっしゃるそうですが、お手前ではないのだそう。
昔のお茶の文献をお読みになり、室礼や取合せを学んでいらっしゃいます。
昨日の「現代工芸への視点 – 茶事をめぐって」 とかぶって驚きでした!
3:30 過ぎにレッスンが終わり、六本木「国立新美術館」 に向かいます。
上京のメインでもある 「ゴッホ展」
夜の国立新美術館、光が漏れて幻想的です。
ゴッホの作品が 68点、ゴッホが影響を受けた作品 55点と凄い数の展示。
また、ゴッホのアルル時代の寝室 を会場内に再現してあるのも面白い企画でした。
比較的空いている月曜日に、それも閉館間際で、会場はガラガラ。
私はいつも超満員の展覧会(阿修羅展、長谷川等伯展 等々)を
すんなり観れるという「技」を持っています。(笑)
37歳で生涯を自ら閉じた、ゴッホ。
歳の数だけ 自画像 を描いたそうで、いろいろな表情の自画像があります。
生前には、全く認められなくて、皮肉にも 今では、
100億円を超える金額で落札されるゴッホの絵画。
「ぼくは100年後の人々にも、生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
―― 1890年6月5日付のゴッホの手紙より ――
100年後にまで、生き続ける ・・・
モノを作る人は、この気持ちを持っているのでしょう。
余韻に浸る ゴッホ展でしたね。
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ハードな1日目
- 2010年11月10日 (水)
東京駅に着くなり、竹橋の東京国立美術館工芸館 へ向かいます。
「現代工芸への視点 – 茶事をめぐって」 が開催されているのです。
前回 行けなかったので、リベンジ。
いつも感じることなんですが、竹橋あたりの皇居お堀の風景が好きです。
建築家追っかけの私は、毎日新聞社の パレスサイドビルディング もチェック。
建築家 「林 昌二」 氏の作品です。
林 昌二 氏は、東工大出身なんですね。 長男の大先輩だわ~!
工芸館までの途中 東京国立美術館の前で、アトリエ・ワン 《まちあわせ》 を発見!
長男の先生 塚本由晴 氏の作品。 またまた、東工大つながりだわ~!
東京国立美術館工芸館 に着きました。
実は、初めての訪問です。 レトロな煉瓦作りなんですね。
インテリアも本物で、落ち着きがありました。
お茶を始めたので、お道具の見方が変わって 拝見できました。
今までは、お茶碗、棗、茶杓 etc.を単体で見ていたような気がします。
この展示会では、取合せをして数点 展示されていましたので
お茶のイメージがつきます。
その後、4妹の展示会場の井の頭公園辺りまで移動です。
「みんなのカフェ」 築50年の一軒家 のカフェ。 レトロ感たっぷりで落ち着きます。
3妹も合流し、あれこれと。 50歳でつけ襟♪
詳しくは、こちら です!
このカフェで遅めのランチをいただき(もちろん、アルコール付き 笑)
もう、夕方。 妹達の家族みんなで撮影会。
ピンボケなので、こちら でどうぞ。 (↑ さっきと同じですが)
まだまだ、続きます。
大森のホテルにチェックインして、夜は中目黒で家族集合。
こちら、写真ありません。 詳しくは こちら。
それにしても、3妹は マメに写真撮ってるね!
この日は、これで終了。
今回は、あえて食事を撮りませんでした。
食べたものは、内緒で~す。 (>_<)
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東京 → 高岡
- 2010年11月09日 (火)
強風のため、45分くらいの遅れで
先程 高岡に到着しました!
しかし、CAVA とサンドイッチ、ゴッホの本、
越後湯沢での蕎麦、駅からの紅葉 で問題無し!
CAVA 大きく見えるけど、ハーフサイズですよ。
ゴッホの作品を観た後に、この本を読むと 涙がホロリ。 (:_;)
あらっ、電車のシートと本がかぶってる!
越後湯沢では、温かいお蕎麦で。
いつもは、慌ただしく乗り換えるけど、今日はのんびり写真まで。
iphone では、各地の天気がわかるので
「高岡のお天気は?」 と見てみると、こんなにも差が ・・・
東京 21℃
高岡 9℃
おまけに、駅に着くと雨が ・・・
東京は いいお天気だったのに!
それでは ただ今、お店 開店いたしました。
10月5日
- 2010年10月06日 (水)
今回の東京は、食べ歩き&飲み歩き 状態。
最終日は、14:12の電車で高岡に戻ります。
それまでに、また食べた!
すみません。m(_ _)m なぜか、謝る。(笑)
所用があり、急遽 麻布十番へランチに。
行ったお店は、「クチーナ ヒラタ」
ん? 聞いたことがある?
なんと、富山の知人のおススメのお店。 何回も念を押されて紹介されていました。
シンクロです~ だって東京には、星の数ほどお店があるのですから。
ブルスケッタ。 キノコだったはず。 お喋りに夢中で ・・・ (笑)
バター皿とフォーク&ナイフレストがお揃いの陶器。
器も素敵でした♪
冷たい前菜。 鯛のカルパッチョ。 鯛が甘くて美味し~い♪
温かい前菜。 いちぢくとチーズ。 とっても合うね。
チーズはタレッジオとアジアーゴ。 ちゃんと覚えてるよ~
一応、チーズプロフェッショナルなので!(笑)
トリッパのトマト煮。 アツアツ。
食いしん坊は、慌てて食べて、口の中を 火傷するんですよね~
パスタは黒トリュフのタリオリーニ。
この辺りから、赤ワインへ。 その前は、スパークリング、白ワイン。 ^_^;
メインのお肉で~す! 牛フィレ肉ゴルゴンゾーラソース。
横には骨付き仔羊。 1本だけの注文。
とにかく食いしん坊なので、あれこれ、食べたい!
お連れさんとシェアをしていただいてこんなにも たくさんいただきました。
ちょうど、昨日、リネンのお話を聞いていたところなので
リネンのお勉強にもなりました。
お店の雰囲気も素敵で、昼間っからこんなに幸せでいいの?
そして、14:12 発の電車に乗り込みました。
朝、買ったエノテカ の紙ワインと昨晩いただいた仙台のお土産の牛タン。
ピッタリです!
瓶ではないので、軽くて持ち運びに便利。
買い占めたいわ~
高岡に着くなり、うどんを茹でて ・・・
ここまできたら過食症?
その後、ずっとお水を飲んで nousaku 営業いたしました。
ほんのちょっぴりですが。
では、今日から、また日常。
なんか、まだ、ぼーっとしています。
疲れなのかな? ちょっとお昼寝でも。
10月4日
- 2010年10月06日 (水)
-
この日は、テーブルコーディネートクラス。
今回は、リネンがテーマ。
リネンについて、1時間半もお話を聞くなんてと思いますが、
とても経験が豊富な木村ふみ氏は、次から次へと面白いお話をされます。
その後、同級生と待ち合わせの渋谷へ。
アメリカにずっといた彼女と東京で会うのは、初めてのこと。
一緒にいると、ここが何処だか錯覚するわ~
4人の同級生と集まる前に、さっそくもう 一杯。
生ビールに

カプレーゼ。
アメリカでは、トマトがこの半分の薄さで、チーズはこの二倍だとか!

さて、予約の時間になったので、「つまみや」に向かいます。
前回のリベンジ。 店舗の様子。

読みたい本もありましたが、お酒が入ると、なかなか読めないね。

こちらは、本棚が トイレのドア。
能作の「はりねずみ」 が飾ってありました。

トイレの中には、色っぽい本。

さて、お料理は ・・・
セッティングが「和」

ずっと、お任せでお料理が出てきます。








その後、のんべい横丁の「蓮」
半年ぶりかしら? 相変わらず 美人ママ。
こちらでは、富山産のイカ干物と氷見うどん。 どっぷり富山。
みなさんお疲れのようなので、早々にお開きとなりました。
楽しかったね♪
ホテルに戻って。
なんか、お腹すいたな(汗)ってことで、おにぎり&おでん。
それも、鶏炭火焼とねぎ塩豚トロ。 だって、今日は お肉ほとんど食べてないもんね!

このまま、10月5日に!
よく食べた!
- 2010年10月06日 (水)
昨晩、高岡に戻りました!
10月3・4日と2日間にわたり、お休みをいただき
ありがとうございます。
今回の東京、振り返ると、食べたことばかり ・・・ ^_^;
昨晩、直ぐにアップしたかったのですが、酔っぱらい過ぎて
出来る状況ではありませんでした。
今回は少な目で と思っていましたが、全然です。 反省。
まずは、行きから。
地震のため遅れていた「はくたか号」
2時間40分の遅れで東京着。
しかし、持ち込みのワイン&チーズのおかげで、問題無し!
ペットボトルに入れ替えた赤ワインとイタリア ウォッシュチーズ。
臭いが強くて、周りの方々には迷惑だったでしょうが ・・・
東京駅に着いたのが、夕方。
しっかり食べてないので、さっそく息子達に ご飯食べようと連絡。
長男は 用があり、次男とだけ。 中目黒へ。
焼き鳥でも食べたいなぁと思っていたら、次男が行きたい焼き鳥屋があるとのこと。
私が調べてあったお店と同じ! 「鳥よし」
割烹料理店のような店舗が落ち着きます。
大人の焼き鳥屋という雰囲気。 人気店であっという間に待ちの人々。
まず、突出し。 奥に焼場が見えますね。 大きい団扇。
ちょうちん(鶏の卵巣)。 子供の頃、父がよく煮込み食べてたわ!
私は、玉子の黄身ばかり食べてた記憶があります。 飲兵衛の道に進むわけですね。
まだ、時間も早いので、深水 へ。
3年ぶりの訪問でしたが、前回会った方との再会。
個性的な酒肴処ですね。
ホテルにチェックインした後には、東京駅グランスタ限定
まい泉の「ポケットサンド たまとろメンチ」
10月3日は、食べて終わり。(笑)
10月4日へと続きます。
東京の3日目
- 2010年09月15日 (水)
早めのチェックアウトで、清澄白河まで足を伸ばしました。
行った先は、gallery hiromiyoshii 。
ただ今、藤村龍至氏がキュレートされた
「Architects from HYPER VILLAGE」 が開催されています。
藤村龍至氏は、先日の建築学会で、nousaku にもお越しになられ
是非、gallery hiromiyoshii に、お尋ねしたいと約束したのでした。
それが、そこまで辿り着けない ・・・
iphone を駆使し、やっと。 流通センターの6階にあるんです。
このエレベーターで恐る恐る。
エレベーター中に、アート系のポスターが貼られていましたので、
たぶん、間違いないだろうと。
小さい看板見つけました。
木村ふみさんといい、gallery hiromiyoshii といい、お洒落な場所は目立たない!
目立たない所なのに、建築系の方々、数名 いらっしゃいました。
みなさんアンテナが高いのでしょうね。
「Architects from HYPER VILLAGE」 での出展者は
乾久美子 五十嵐淳 大西麻貴 垣内光司 木村松本 SPACESPACE
徳山知永 dot architects 中村竜治 中山英之 能作文徳 長谷川豪 藤本壮介
藤村龍至 松岡聡田村裕希 満田衛資 森田一弥 吉村靖孝
錚々たるメンバーの中に、長男を入れていただき
ありがたいことです。
こちらは、一番印象に残った藤村龍至氏の作品「神の都市」
そうこう しているうちに、電車時間。
ダッシュで東京駅に向かいます!
昼食の時間だけは、ちゃんと取ってね。
懐かしい(東京にいた時は、東京駅周辺が職場だったので)
東京駅地下にある「黒塀横丁」へ。
ここは、昼間っから飲みたい気分にさせる危ない場所。
やっぱり、そうでした。(笑)
何も言いません。 大食いを笑ってください。
あれだけ、食べたのにもかかわらず、電車に「天むす」と
一緒に乗りこみました。 (>_<)
いい訳。
夕飯は、食べませんでした!
これで、東京の旅は、終了です。
お疲れ様でした~
また、3週間後に教室あるんですが、
その時は、もうちょっと少な目で ・・・
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