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瀬尾 新 展

一年に 一度の「瀬尾 新」 氏の個展の ご紹介です。
瀬尾新

もう 日が差し迫った 19日(木)~23日(月・祝)に
開催されます。
会場は「豪農の館 内山邸

いつも 初日のオープンに お伺いしていますが
今年は、時間が 詰まってる ・・・(:_;)
何とかして 行こう~!

「nousaku」のお客様から 問合せが多いので
ブログに載せています。
 
 

瀬尾 新 展

今日から 始まりました「瀬尾 新 展」
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豪農の館「内山邸」に 於きまして、11月24日までの 開催です。
瀬尾新

室礼も 楽しみなのです。
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毎年、同じ時期に 同じ会場で。
ずっと同じことの 繰返しが、深みや厚みに なっていくのだと
感じさせられます。
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さて、こちら 本2冊。

出かける前に 届いていました「工芸 青花
まだ 見ておりませんが、美しいに 違いない!
本1

能作淳平設計事務所 設計「ハウス・イン・ニュータウン」が
載っているとの 情報があり
帰り道に 本屋に立ち寄り、買い求めました「新建築 住宅特集」
こちらも まだ。 じっくりと 読んでみます。
本2

今日は「インプット」ばかりです。
いつの日か「アウトプット」するために ・・・
 
 

瀬尾 新 展

今年も 富山の豪農の館「内山邸」での
瀬尾新氏の個展が 始まり、
さっそく 初日の昨日、行ってきました~

導入部は、仏像♪


「瀬尾新」の文字。
たくさんの作品が並び、目移りしますね。


床には、「光風霽月」 (こうふう-せいげつ)
力強い隷書体です。 


ぱっと見で、ずっと11月の「霜月」とばかり思っていましたが、
隷書から漢字に興味を持ち、この「霽」という文字を調べて見たところ
「霽」は晴れる意であり、「光風霽月」とは
日の光の中を吹き渡るさわやかな風と、雨上がりの澄み切った空の月の意から
心がさっぱりと澄み切ってわだかまりがなく、さわやかなことの形容だそう。
無知な私 ・・・ (:_;)

雪釣りのお庭。
手前のもみじと共に、美しい。


今回の個展は、「もみじ」での室礼。
瀬尾氏のお住まいの呉羽から 調達されたとのこと。
鹿との取り合わせ、見事です!


いただいたお茶は、瀬尾氏の作品づくし。
器を楽しんでいるシーンを見ると、欲しくなりますねぇ。


この機会にと、館内見学も。
2階には、MYブームの 隷書体の お軸が掛っていました。
隷書でも いろいろありますが、こちらの隷書は 綺麗ですね。


瀬尾 新 展
会期 2013年11月21日(木) ~ 25日(月)
    午前9時 ~ 午後4時まで 入館
会場 豪農の館「内山邸」
 
 

瀬尾 新 展

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富山市宮尾の豪農の館「内山邸」にて
今日から17日まで瀬尾 新展 [刳物と色漆]が開催されています。

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我が家のテーブルやカウンター、漆器も
瀬尾新氏の作品で、毎年楽しみに個展を見に行っています。

内山邸の広い庭を眺め、瀬尾新氏の器でお茶をいただき
いっときの安らぎを堪能してまいりました。
瀬尾新氏とお話をし、自分の目標をしっかり定めました。

瀬尾 新 「刳物と色漆」

早起きをして、一番乗りに 行ってきました♪
今日から15日(月)まで、富山市 豪農の館 「内山邸」 で始まりました。
2年ぶりに 拝見させていただきます。
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内山邸は、ちょうど紅葉。
お庭を眺めるだけでも 感動モノ!
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床の間 飾り。 豪快さに はぁ~~~
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室礼も それぞれ 観てください。
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お花も。 シンプルなのが 瀬尾氏の漆に合います!
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瀬尾氏の個展に行くと、「凛」 とした気持ちになるのは 何故でしょう?
きっと、瀬尾氏の生き方が 凛とされているからでしょう。
夫と私に、とても影響を与えてくださった お一人です。
 
 

文化的なこと

文化の日あたりは、目白押し。
もうすでに始まってる「高岡市芸術祭
華道展の招待券があるので、行ってきましょう。


瑞龍寺では「宝物展」 こちらも招待券が。
高岡市美術館では「高岡市美術作家連盟展」


富山では
「ギャラリーNOW」と「楽翠亭美術館」にて
丸山 正の着物」・「丸山 正の力帛」が。




来週は、豪農の館「内山邸」にて
瀬尾 新 展 「刳物と色漆」が。


全て行きたいところですが
身体が幾つあっても足りないわ~
情報として載せましたので、ご興味のある方は
どうぞ、お出かけくださいね!

さて、我が家にも iPhone 4S が到着。
「iPhone」欲しいと一年以上前から言ってた夫に。
メカ音痴な夫に いろいろと教えるのは私なので
欲しいという要望を ずっと無視してきましたが
私が使いたいので。 私が2台持ってるかも? (笑)


ちょっと練習中。


今日も清々しいお天気で気持ちいい~♪
良い一日となりますように ・・・
 
 

nousaku の 醍醐味

最近、「nousaku」のこと、モヤモヤしてました。

他の飲食店の様に お料理やワインに 特化しているわけでもなく

ただ チーズを 切っているだけで、準備も 特に無く。

自分の好きなように、お店をやっていて、緊張感が 足りないとか、

こんな状態で いつまで お店を開くのでしょうとか、

いろいろと 思うことがあり ・・・

 

 

そんな中、nousakuの醍醐味を 感じることが

立て続けに 4つ  起こりました!

一言! nousakuは、出会いの場所!

そのために、やり続けないといけないなぁ。

 

 

其のⅠ

次男(能作淳平)の大学の先生
「手塚貴晴」氏が、nousakuに お越しになられました。

 

次男が 高校生の時に(高校生では 進路など 分からないよね)
私が 手塚貴晴先生の研究室を 勧めたのでした。

 

高岡の大学(富大芸文)で 建築設計展が有り
お寄りくださりました (*^-^*)

 

 

其のⅡ

20年前の職場の方々が お越しに!
あの頃、新卒だった可愛い男の子が 今では、仕事バリバリ。

 

 

其のⅢ

高校の先輩お一人が、突然、関東圏より出張で、お越しに。
その頃の友に連絡したところ、直ぐに、駆けつけてくれました!

 

 

其のⅣ

先週末、初めてnousakuに お越しになられました。
25年くらい前に、お会いして 以来。

 

nousakuの座卓、カウンター、銘々皿、等々を
制作されました「故・瀬尾 新」氏の 息子さんでした。

 

朝、夫が 作りました チーズケーキを
息子さんに お出ししました。
レシピは、瀬尾 新さんから、教わったものなんです。

 

お父さまが お亡くなりになられ、
たくさんの作品が 自宅に遺されていて、
今年5月に 展示会を予定されているとのこと。

 

その報告と、お父さまが 生前、
「nousaku に 連れて行きたい」とおっしゃっていて
それが 果たせなかったため、
一度、行ってみようと思われたようです。

 

◉ 瀬尾新作 座卓、銘々皿、夫手作りチーズケーキ

 

◉ nousaku カウンター 欅

 

◉10年前の「瀬尾新展」のDM

 

以下、息子さん「瀬尾多聞」氏のインスタより。
私が 述べるより、実感が こもっていますので。
(了解をいただきました)

 

※※※※※※

 

高岡に、ずっと行きたかったお店があった
父の作品を何十年も使っていただいている
チーズとワインのお店、nousakuさん
ニューオータニ高岡のすぐそば
「まだ元気なうちにあなたを連れて、一回は行きたい」
それ、叶えてやれなかったな、すまん
夜の高岡に遊びに行く時は毎度あっという間に
酔っ払っちゃってるからな
ようやく初訪、念願がまた一つ叶った
生きてた頃の、自分の知らない父を訪ねる、
そんな感じでドアに手をかけた

 

店内奥に通されると席に至るまでに、器、盆、キャッシュトレーに、

カウンター天板から座卓の大きな一枚板 etc、
落ち着いた空間のそこかしこに、父の作ったものがあった
意外にもはじめて見る作風のものもあり驚く
本当に使い込まれた品々、嬉し涙が込み上げる
こんなにたくさん、店使いで活躍させてもらってるお店は
おそらく日本で一番ではなかろうか
nousakuはまるでわたしのショールームみたいだ、

と父は言っていたらしい
そりゃあ、生きてるうちに私を連れて行きたかったわけだ
それはほんと、すまん
お店の一部としてその場に溶け込み、長年多くのお客様が
父の作ったものに触れながら素敵な時間を過ごしたことを
想像すると、とても誇らしい
自分にとっては生まれた時から

当たり前に生活の中にあった父の作品は、

こうして人を介してモノや人、言葉に
触れる事で改めて良さに気付かされ、自慢の父であると
素直に思えるようになる
亡くしてから気付くものが多すぎるし、大きすぎる
そこもほんと、重ねてすまん

 

オーナーママとも25年以上ぶりに再会し、自分も知らない父との話を

たくさん聞かせてもらった
ご一緒させていただいたはじめましての方々とも話は尽きず
蕎文さんの家具も素晴らしく、陶器や花器も、
ひとつひとつ手にとって教えてもらいたいものばかり
そんな空間の中で、ふと流れたキャロル・キング
昨日に続いて、またしてもそんなことあるかい、と驚いた
昨晩、梟ではマスターが、
「you’ve got a friendは映画を観て以来、自分が娘に思っている

ラブレターみたいに聴こえるようになった」
と言っていた(確かそんなことを言っていた)
あら、それは素敵な解釈だな、と目からウロコ
今の自分にはどう感じるかな、と今日も車内で
聴き直していたところだった
その時点では、恥ずかしながら、
やっぱキャロル可愛いわい〜くらいだった
それから数時間後、nousakuさんで過ごす中でのまさかの

you’ve got a friend
こんなタイミングでかかるもんだから、わからん。
また違って耳から吸い込まれて、心に着地する
セレンディピティが続く

 

父の回顧展をやると決めてから数週間
場所と日程を決め、色々と動きはじめてから、
これだけに限らずたくさんのことが噛み合ったり、

沸き起こったりしている
うまく言葉には出来ないし稚拙な表現だけど、
どうも気のせいじゃなく、新しい風というものが吹いている
春だからなの?
昨日から会う人会う人となぜかそういう話題になる
なんとも有り難い日々過ごさせてもらっている

 

もっとお店の写真も撮っておくべきだったんですけど、
高岡でワイン飲むならnousakuさん、とってもオススメです

 

※※※※※※

 

他にも、ネットやグーグルを 見られて、初めての お客様も!

県外の方も 多く、また機会がありましたら 再訪をと。

 

nousakuで 話題に あがっている方が、

その場に 現れたり(引き寄せですね) 

お客様同士の シンクロも 多々あり、驚きます!

 

nousaku が有るからこその  出会いです。
ずっと この場を 続けていけたらなぁと
しみじみ 思った 夜でした・・・

 

 

「itonami」会

若鶴酒造「itonami」会
記録しておきましょう。

 

約3年 ぶりの「石瀬の家」での パーティです。

新政「亜麻猫」発泡酒で 乾杯!

 

お料理の 写真。

「オリーブ」さんの ケータリングが 華やか ♥ ♥ ♥

 

瀬尾新氏の漆器は、どっしりとした 重厚感。

 

青木良太氏の 白磁器は、違った 雰囲気に。

 

お持ち寄りの 手作りスィーツ。

お酒に スィーツも 合うのです!

 

「石瀬の家」紫陽花。

以前、「高岡クラフト展」で 購入しました ガラス器に。

 

いろんな お酒を 飲み比べ。
お料理との ペアリング、なかなか いただけない お酒。

もちろん、初めての「itonami」は、
それぞれの 美味しさがありました。

皆さまのおかげで 素敵な会となりました!

ありがとうございます m(_ _)m

研修

「石瀬の家」で とある研修が ありました。
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珪藻土の白壁に 資料を 映し出しての 説明です。
都合が 良いですねー。
私も プロジェクターを 買うことにします!

研修として 場所を お使いいただくのですが、
飲み物の提供と、室礼 (テーブルコーディネート ) も一緒にとの ご依頼。

プロフェッショナルな 方々を 前に、どの様な 室礼にしましょうかと
数日 迷いましたが、自分の好みの コーディネートに。
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流水模様の 夏の絽の着物を ほどき、テーブルクロスとしました。
三浦世津子さんの ガラスの器に、引網香月さんの 「若桃餅」 です。
切りました断面が 薄い緑色というのが、この季節に ピッタリ。
漆長皿は、いただきもので、作家名が 分かりません ・・・

お飲み物は、冷たいお抹茶を 点てることに。
盆手前を 自分流に アレンジしました。
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薄茶ですが、息子達からの ヴェネチアムラーノ島のお土産の ガラスボトルを
どうしても 茶入れとして 使いたかったのです。

冷水は、フレスコさんの ガラスの片口。 
抹茶茶碗に 見立てました器と お揃いなんです。
お茶杓は、成田理俊さんの マドラーですよー。

お抹茶は 藪ノ内流の方からの いただものです。
まろやかでしたので、冷茶に 合いました。
ありがとうございました。 m(_ _)m

お抹茶と生菓子という シンプルなコーディネートですが
自分好みの器達を使い、ご参加の皆様に 喜んでいただけたことが、
また 次のテーブルセッティングへの 意欲となりました。
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折敷は 瀬尾新さん、お手拭き受けは 蕎麦蕎文 今井武文さん。
今まで 様々な 作品を 集めておりました 甲斐がありました (^-^)

室内は、特に 飾り付けはしませんでしたが、和箪笥の上に だけ。
お庭のモミジを 以前 クラフト展で 買求めました ガラスに。
色合いが 新緑で、マッチしております。
生菓子 若桃餅にも、このモミジを 添えたのでした。
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いつも、飾ったり 添えたりします 花や葉は、お庭のものと 決めています。
それが 一番新鮮で 生き生きして、季節のもの ですから。

月一度の 「nousaku」 での 「19夜」 が終了しましてから
テーブルセッティングをする機会が、あまり ありませんでしたので
この様な場を 設けていただき (自分の意志では なかなか 出来ないのです ・・・)
自分の勉強の きっかけと なりました。

このように 「石瀬の家」 をお使いいただくことも 出来るという 気付きを
ありがとうございました。
また 何か研修や 楽しい催しが 出来ればと思いますので
よろしく お願いいたします。
 
 

文化の香り

「勤労感謝の日」は、働かないぞ~ と
朝から、「瀬尾 新」氏の 個展へ。

「光風霽月」の お軸の拝見は、毎年 恒例。
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鹿と紅葉の 秋。
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「内山邸」の建築も 気になるところ。
モダンな 書院障子。
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高岡へ戻り 高岡文化ホールへ。
能

狂言と能を 鑑賞。
プログラム

歴史物語を 読み続けていることで「能」には 入っていきやすいですね。
少し前に 読み終えた「足利義満伝」で「世阿弥」が 登場。

600年 以上前の文化が 今にまで 伝わっていることにも 感動しながら
「凛」とした空気が 心地良い。

そして やっぱり 夜は「nousaku」で 働きました ・・・
働かないなず だったのでは?