京都へ

  • 2012年09月29日 (土)

大阪をあとに、宿泊先の京都へ向かいます。
駅に降り立つと、こちらは京都タワー。
タワーを見ると「京都に来た!」と感じます。
駅前の景色って大事ですね。


さっそく夕飯へと、先斗町辺りへ。 
80歳の母なので「おばんざい」が いいのでは?と本を参考に。
先斗町の「ますだ」は、前回 訪れたから 違うところにしましょう。


その前に ちょっと気になる手拭い屋「SOU・SOU」さんへ。
狭い地域 で 何店舗も展開。

こちらは「足袋」と「袋」と「タウンサイクリング」と三層で。


紳士衣装「傾衣」


秋柄の手拭いを 買って帰りました。 パッケージも面白い♪


夫の「腹減った~」が うるさくて、まだまだ 見て回りたいけど、この辺で。
木屋町の「おせん」というお店を選びました。


京都ならではの「ゆば」と「はも」の おつくり。
どちらも もっちり と厚みがありましたね~


「生麩田楽」と白ワイン。


「賀茂茄子チーズ焼き」には赤ワイン。


どれもこれも 美味しくて 満足! また 必ずや 伺います!

せっかくの京都の夜。 ほろ酔いで 街を散策。
先斗町 は、この狭い幅がいいよね~


傘が目に留まったので。


鴨川。 街に川が流れているのは 風情がありますね。


木屋町入り口 高瀬川のほとり。
安藤忠雄設計の「TIME’S


そろそろ ホテルに 戻りましょうか ・・・

ホテルに着くなり、大の字で寝ている夫。
義母も一緒だから、BARへは行かず、ホテルで泡と思い
高岡から重い泡を持って行ったのに、このような始末 ・・・
ほんと、チョロいんだから (激怒!)


このようにして、京都の夜は終了。
 
 

大阪・京都旅行

  • 2012年09月28日 (金)

一気に載せると大変なので、幾つかに分けて載せることにします。

息子達の建築展「U-30」を見るために大阪入り。
大阪は、何年ぶりかしら?
10年以上 行ってないような気がします。

大阪駅に降り立ち、観覧車 を発見!
いつできたのかしら?と まったくの大阪オンチです。


今回の 大阪・京都旅行は 夫と夫の母との三人旅。
夫がメーカー仕入れの間に、残る2人は「東洋陶磁美術館」へ。


前々から「安宅コレクション」として 興味あるところでした。
国宝「油滴天目


」は だんだん ハマりそうな アイテム。
加彩 婦女傭


夫と合流し「U-30」の開催地 「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」へ。
とりあえず、旅の記念の撮影。


兄弟2人の模型数点。


施工中のビデオも流れています。


ままごとのような、模型。(笑)


さて、京都へ向かいましょう。
ここで一度、アップ中断!
続きは後で ・・・
 
 

「唯心席」

  • 2012年09月25日 (火)

先日の「金屋町楽市
小泉邸でのシンプリシティ 緒方慎一郎氏 プロデュースの茶席の報告です。

「金屋町大茶会」ということで4ヶ所で茶席が設けられていました。
シンプリシティ 緒方慎一郎 席主は4回目となりますが
いつも人気で なかなか席入りできません!
今回は予約をして準備万端で。

まずは、紅葉が始まりかけた庭を眺め


HIGASHIYAの「ひと口菓子


まったく予備知識のないままの席入りでした。
そこは、暗闇の中。
ほんとうに、何も見えません!
ただ、釜のお湯が沸く音、柄杓から抹茶茶碗に注がれる音、抹茶を点てる音のみ。
しばらくして、抹茶の香りが部屋中に漂います ・・・

五感の中の視覚によってモノを見ている自分に気付かされます。
視覚が無いだけで、その他の 聴覚、触覚、味覚、嗅覚が研ぎ澄まされていきます。

お抹茶を飲み終えた後、襖が少しずつ開かれ
最後にはこちらの景色。
視覚のありがたさにも気付かされ ・・・


心震える茶席でした。
緒方氏の鋭い感性は、いったいどのようにして生み出されるのでしょうか?

私も感性を磨きに京都巡りに行ってきます。
出来あがったモノではなく、美しさの根本に触れてきたいと思います。
それでは、明日 26日(水)お休みいたしますので
よろしくお願いします。

あっ、抹茶をいただいた紙の茶碗 「WASARA
暗闇の中での この紙の触感は、暖かさを感じます。
小泉さんの点てたお抹茶、大変 美味しゅうございました。


そのシリーズが 小泉邸で販売されていました。
先日の「イートワイン」で リバーリトリート雅楽倶「サヴール」さんが使われていたものですね。


こちらは、昨年 購入した「WASARA」
もったいなくて まだ使ってません! (-_-;


これらを使って、素敵なパーティ をしたいなぁ ・・・
感性を磨いてからねっ!
 
 

チーズ講座 始まりました

  • 2012年09月24日 (月)

今日から、また3回のコースで始めました~
せっかく、テーブルコーディネートレッスンに通っていたのだからと
その効果をチーズ講座にと、自分にプレッシャーをかけていました。
今回は「お月見」をテーマとすることに。

能作家から摘んできた「ススキ」
橋場信夫氏の作品の金のドットを「月」に見立てて。


チーズ講座なので、今回のチーズの紹介も。
フレッシュ(非熟成)タイプチーズ
  リコッタ (Ricotta)
  モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナDOP (Mozzarella di Bufala Campana)
  ブリヤ・サヴァラン (Brillat Savarin)
青カビタイプチーズ
  ブルー・ドーヴェルニュAOC (Bleu d’Auvergne)
  ロックフォールAOC (Roquefort)

一口サイズのモッツァレッラチーズって「月見団子」みたいでしょ!


黒とベージュでまとめてみました。
テーブルセンターは菊の柄、漆器は満月に兎の柄です。
この時期にしか使えない器の登場ですね!


6人という少人数での開催で、落ち着いた まったりした感覚がしましたね。
素敵な時間、ありがとうございました。 
それでは、また来月に ・・・ どんな室礼にしましょうか ・・・
 
 

金屋町楽市

  • 2012年09月23日 (日)

毎日 バタバタしているのですが、着物を着て出掛けてきました!
小泉邸でのシンプリシティ (HIGASHIYA と言った方が わかりやすいかしら?)
緒方慎一郎氏 プロデュースの茶庵「唯心席」に入る為に。


「唯心席」の様子は ネタばれになる為、また後ほど ・・・
金屋町楽市では、「きもも通り」というイベントも開催され
振袖姿の富山大学芸術学部の生徒さんが 毎年 花を添えています。


帯の結び方が、みんなお花なんですよ✿


着物男子もいます!


あらあら、着物の写真ばかりですね。 (-_-;
金屋町楽市 は 今日までの開催です。
生憎の小雨になりましたが、それはそれで しっとりと ・・・
 
 

もう、ビニール傘は買わない。

  • 2012年09月22日 (土)

今、読んでいる本のタイトルです。
食や衣、住まいを通じて 筆者の心地よい場所の発見が書かれています。
どの項目も「そうだよね~」と頷くものばかり。


そのうちの一つ。
日本手ぬぐいと木綿往生
手ぬぐいは、湿気の多い日本ならではの優れた生活の道具だ。
江戸の昔から、庶民の服地として愛用されてきた木綿は吸収率が高く薄手なので乾きやすい。
かさばらない。洗うたびに布地がなめらかになり肌になじんでいく。
繊維が丈夫なので長持ちする。安いものなので、惜しげなくいろんな場所で使える。

写真まで載ってます。
「早く乾き、かさばらないのでゲストタオル用にまとめてトイレに置くのもいい。」と。


実は、nousaku のトイレのタオル、ずっと気にしていました。
乾きやすいものでと、麻の繊維のタオルを掛けていましたが・・・


思い立ってトイレのタオルを手ぬぐいにすることにしました。
ちょっと不思議な取り付けですが、今のところこれしか思いつかないので。


いろいろな気付きのある本です。
もう少ししたら図書館に返しますので、お次どうぞ~
 
 

イベント目白押し

  • 2012年09月21日 (金)

nousaku に届いたDM・チラシをご紹介します。
日を追って・・・

東京新宿 新宿パークタワー リビングデザインセンター OZONE 4階
ORICE 革のカタチ展」 9月20日(木)~25日(火)


高岡 蕎麦「蕎文」併設ギャラリー 「AN
「mon Sakata展 ― 秋のよそおい ―」 9月22日(土)~30日(日)


同じく ギャラリー AN
「藤井 憲之 陶展」 10月5日(金)~14日(日)


高岡クラフト市場街」と称して 各地で開催 10月4日(木)~8日(月)

「和菓子のカタチ展」
「作家のひきだし展とクラフトの台所」


工芸都市 高岡2012 クラフト展」 


クラフトマンズギャザリング!


それにしても、写真がすべて傾いてる ・・・ (-_-;
ということで、次は画像を お借りして。

金屋町楽市


わぁ~ たくさんのイベント!
体が幾つあっても足りないくらいですね~
 
 

大阪・京都行き

  • 2012年09月20日 (木)

計画していたところ、祖母の臨終。
さて、どうしましょう・・・


祖母が亡くなった後、「祖母との思い出を」と 古い古いアルバムを 開いたところ
私が幼稚園の年長の時に、「祖母の還暦の祝い」ということで
亡き父と祖母と私の「親子(孫)水入らず」で
「奈良・京都」旅行へ行った写真を見つけました。


3人で出掛けた旅行は この一回のみ。
今でも、その時のこと 覚えています。
いい訳になるかも知れませんが、父と祖母との思い出に出掛けよう!と。

余談ですが、60歳の祖母が旅行中、ずっと着物姿。
それも下駄履きですよ!
50歳そこそこの私が膝が痛くてウォーキングシューズで出掛けるというのに ・・・
こんな元気な祖母だから 105歳という長寿だったのねと 妙に納得。

そして、息子達の建築展ということもあって
80歳になる義母も一緒に行く予定にしていましたので
せっかくの機会を 逃がしたくありません。

祖母の写真を持って、行ってきます。
仏像好きの父と祖母だったので、仏像巡りでしょうか ・・・

 
 

久法院妙為日縫信女

  • 2012年09月19日 (水)

105歳の祖母が9月15日に亡くなりました。
「亡くなる」という悲しい出来事をブログに載せることを 躊躇いましたが、
「105歳」まで生きた祖母の死は 大往生ということで
載せることにしました。

年老いて亡くなられた方に「大往生だったね」と、よく聞きますが
「大往生」とは、
臨終に際して苦痛や心の乱れがない、安らかな死。少しの苦しみもない往生。
とのこと。
まさに、その通りの死でした ・・・

私と祖母は、一言では 言い尽くせないくらいの関係があり、
私の性格は、祖母の影響が 多大にあると思っています。
祖母との思い出を 振返ることが、祖母の供養になるのではと
今は 言葉が出てきませんが、
折をみて、ブログにも載せていこうと思っています。



ばあちゃん、ありがとう。
 
 

臨時休業のお知らせ

  • 2012年09月17日 (月)

本日 9月17日
nousaku を臨時休業いたします。
よろしく お願い いたします。