講演会

昨日、nousaku オープン前に出掛けてきました。
(株)中川政七商店 代表取締役社長 十三代 中川淳氏の
「モノ売りからブランド作りへ」


実は金曜日の18:30~20:15は、 nousaku にとっては
お客様がお越しになられる大事な時間。
でも、少しだけでもという思いで、1時間だけの短い間でしたが
講演を聴いてきました。

今の私にはあまり関係の無いお話のようですが
十三代社長 中川淳氏と(株)中川政七商店を知りたいと思っていましたし、
表参道ヒルズ内の直営ショップ「粋更」はお気に入りのお店なので興味もありました。

最初の部分のお話だけなので、まとめるまではできませんが
印象に残ったこと、メモしたことは ・・・
・「愚痴を言う」のは、胸を張って自分が〇〇を作っているとは言えないから。
・マーケティングとブランディングの違いは、「市場起点」と「自分起点」の違い。
・価格や機能性だけでは、人はモノを買わない。人はモノ作りの背景や思想に共感して買う。

他にも多々ありましたが、この辺で。
モノ作りや販売のみならず、いろんな場面で当てはまる言葉です。
「伝えるべきものを整理して正しく伝える」そんな講演会。
忙しいところ、時間を割いて行った甲斐がありました。

さて、齋藤 薫 氏の「こころを凛とする196の言葉」より

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「ふたつの忙しさ」
 忙しさには、はっきりと2種類ある。
 楽しい忙しさと、つらいだけの忙しさと。
 「忙しくて忙しくてホントやんなっちゃう」と言えるのは、楽しい忙しさ。
 そして、「楽しい忙しさ」はいかなるヒマよりも、
 ずっと人を輝かせることだけは間違いない。

「ほどよい忙しさが肌を透明にする」
 忙しすぎるとキレイにはなれないが、
 その一方でヒマがダラダラと続いてしまうと、
 女から何となく輝きがなくなっていく。
 ほどよく忙しいときは女はいきいきとし、睡眠時間が多少短くても、
 肌は透明なままでいられる。 とても不思議だが、そうなのだ。
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今くらいの忙しさが いいのかしら?と 思うことにします。
今日のやるべきこと、長期にやるべきことを イメージしながら
忙しいことを楽しみましょう♪
 
 

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