内宮

夕飯の「伊な勢 鮨」の報告と思っていましたが、
その前にメインである 皇大神宮(内宮)から。

「外宮」でさえ、ずいぶんと感動しましたので、
五十鈴川にかかる「宇治橋」の前に立ったら どうなるんだろう?と
期待が かかります。

外宮の地図の裏の 内宮の 地図 を手に!


午前6時に宇治橋の鳥居の前に。
12月1日の日の出は 6:42ですので、まだお月様。
鳥居の内側に 三日月(の反対)が見えますか?


宇治橋より五十鈴川を臨みます。
まだ、うっすらとした景色ですね。


五十鈴川御手洗場で、心身を清めます。
こんなにも澄んでいる川は 見たことがありません!


正宮前にて。
まだ、灯篭に灯りが点いています。


外宮と同じく正宮は、写真撮影禁止。
内宮でも塀の中での参拝ができました~

内宮には10ヶ所の 別宮 がありますが
内宮内には、天照大神荒魂を祀る 荒祭宮 と、風日祈宮の二つしかありません。


風雨を司る神である 風日祈宮


補足説明です。

伊勢神宮が管理する宮社は125社あり、
俗に「神宮125社」と呼ばれる。
内訳は内外両正宮に別宮14、摂社43、末社24、所管社42。


古神宝類が納められている 外幣殿


神宮神田で収穫された稲を 納めてある 御稲御蔵


「所管社」の一つ、五十鈴川の水源の神である 瀧祭神


五十鈴川御手洗場があまりにも気持が良かったので
もう一度訪れて、写真撮影です。


五十鈴川に映る紅葉。


神楽殿 では、「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」の
御祈祷を行っていただきました。


神楽殿の辺りをブラブラしていると、
なにやら人だかりが ・・・


追いかけていくと正宮で神馬がお参りする「神馬牽参」が。
そうだ、1の付く日は、「神馬牽参」でした!
ナイスタイミング♪
神馬は、私の涙が溢れるほど 穏やかな目をしていました。


御厩(みうまや)には、先ほどの神馬。


「空勇号」というのですね。


こちらも「所管社」
山の守護神 大山祗神社 と安産を願う 子安神社


参集殿 には、能舞台。


帰りも、心して「宇治橋」を 渡ります。


鳥居には、太陽!
ただいま、午前10時。


早朝の日出前の参拝は 厳か。
とても寒かった分、気持も引き締まりました。
人も少ないですし、そちらを お薦めしますね。

この後、おかげ横丁へ向かいます。
はぁ~、たくさんの写真で 今日は疲れました。
また 明日!
 
 

Comments:2

木の花 13年12月04日 (水) 17:03

いい時間におでかけなさいましたね。早朝の内宮は格別です。

194 13年12月05日 (木) 12:03

木の花 さん
早朝に入った時の空気感と 10時に帰る時の空気感の違いは
すごく 感じました。
「新しいお伊勢参り」に書かれていました「参拝するなら 早朝にかぎる。」
本当に その通りだと思います!

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