私の書斎

ご近所にある図書館は、そんな存在です。(笑)
明日までに、紅色を決めないといけないのですが
それが 本職ではない私には、参考資料がありません。
それなら、とりあえず 図書館で関係書を探そう!

そんなわけで、バタバタの日でしたが 合間に図書館へ。
色の本を探すはずが、他の興味のある本にも
当然ながら、目が行きます。
今日は、この 3冊を。
「隷書のすすめ」・「洛中洛外図 – 舟木本」・「日本の伝統色」


せっかく選ぶなら 日本の伝統色から。


先日 東京国立博物館で見たばかりの「洛中洛外図- 舟木本
博物館では、大勢の人でゆっくりと見れなかったし、
双眼鏡でも持っていないと見れないくらいとても小さかったから
本で確かめたい~

五条大橋のお花見時期の様子。
両脇から支えられる酔っ払う人あり、桜の花を持って楽しそうに踊ってる人あり
ひとつひとつが 目に止まります。


「空海」を読んだ後なので、「東寺」も気になります。
この洛中洛外図は、東寺の五重塔からの景色が基本という説があるそうです。
この世の「聖と俗、表と裏」を描いています。


MYブームの「隷書」も。
自分の名前も書けたらと「 能 作 幾 代 」という漢字を 探し出しています。


しかし、本を見てるだけで書けるわけもなく ・・・
さっそく、習字の先生に「隷書」のみ、それも「福寿」と「能作幾代」だけの
レッスンの申し込みをいたしました。
なんという のめり込みの性格か!

レッスンの様子は、また後ほど。
まだまだ 本を読みたいところですが、事務処理に追われています。 (-_-;
 
 

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