11月24日のチーズ

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個性的なチーズを載せてみました。

手前右より、時計回りに
Saint-Marcellin(サン・マルセラン)
 フレッシュタイプチーズ ・ 牛乳
 フランス ローヌ・アルプ地方

 あっさりしているが、甘味や酸味、塩味などが
 それぞれ味わえる。フレッシュなうちは、
 酸味が際立ち、熟成すると甘味とコクが増す。
 よく熟成したものはとろとろ。スプーンですくって。

Banon(バノン) 
 シェーブルチーズ ・ 山羊乳
 フランス プロヴァンス地方

 栗の葉とくぐらせたブランデーにより、保温性と
 香りをアップさせている。ほっくりとした食感だが、
 熟成が進むと、とろり溶けて濃厚な味になる。

Pouligny-Saint-Pierre(プーリニィ・サン・ピエール) 
 シェーブルチーズ ・ 山羊乳
 フランス アンドル地方

 フランスでは「エッフェル塔」と呼ばれる。
 クリーミィで、山羊特有の匂いも軽く食べやすい。
 熟成が進むとゴツゴツとして、塩分が強く感じられ
 味は濃厚になる。

Mont d’Or(モン・ドール)
 ウォッシュチーズ ・ 牛乳
 フランス フラッシュ・コンテ地方

 チーズの真珠と称賛される。
 8月15日から3月15日までしか製造されない
 季節限定チーズ。モミの木の樹皮で巻き
 モミの木の棚の上で洗いながら熟成させる。

どれも美味しそう♪
早く食べてみたいなぁ・・・

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