日曜日 nousaku チーズ講座 5回目

今回は、ウォッシュタイプチーズとイギリス・ドイツ・オランダのチーズです。
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ピエ・ダングロワ (Pie d’Angloys)
表面を塩水で洗ったあと、清水で洗い流して熟成させるためウォッシュチーズ特有の
強い匂いがしないので初心者でも抵抗なく食べられます。
脂肪分が高く、マイルドでなめらかでクリーミー。

モンドールAOC (Mont – d’or)
チーズの真珠と称賛されます。
8月15日から3月15日までしか製造されない季節限定チーズ。
モミの木の樹皮で巻き、モミの木の棚の上で洗いながら熟成させます。
熟成したチーズは流れるようにトロトロで、木箱から外すことができなくて
スプーンですくって食べます。

レッドチェダー (Red Cheear)
イギリスのみならず、世界中でも親しまれている「チェダー」チーズを、
色鮮やかなオレンジ色を強くして作ったのがこの『レッドチェダー』です。
もともと、このチーズ独特の”チェダリング法”という製法で作られるのですが、
そのおいしさが今や世界各地に広まり、多くの国々で製造されるようになりました。
ゴーダチーズと並びプロセスチーズの主な原料となっています。

スティルトン (Stilton)
世界3大ブルーチーズ [ ロックフォール(=フランス)、 ゴルゴンゾーラ(=イタリア) 、
スティルトン(=イギリス) ] のスティルトン。大理石模様のブルーが美しく広がります。
ホロホロと崩れる食感で、独特のカビの苦い感じとはっきりした旨みがあります。
水分が少ないので、他の青カビより乳清も出にくく味も安定しています。
イギリスではポートワインに合わせるのが定番です。

ゴーダ (Gouda)
オランダで生産されるチーズの半数以上を占めます。
熟成期間で味が異なり 1ヶ月 ~ 48ヶ月の熟成別に販売され、
その組織、色、ともにかなりの変化があります。
味わいは若ければ若いほどしっとりととして食べやすいですが、
熟成を重ねるごとに組織も引き締まり、旨味が増します。

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盛り付けたところです。
それぞれお好みの器で。

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すっかり、チーズをたいらげ、ワイン3本目に突入!
これから、着物リフォームの洋服を着たり脱いだりで
女性6人で今宵も楽しく盛り上がりました~♪
 
 

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