最終日

  • 2012年11月19日 (月)

充実した三日間を過ごし、四日目は高岡に帰るだけ。
帰るだけと言っても、最後に「東京ステーションホテル」の見学!


駅の天井。


ホテル内のフラワーをチェック!
造花が上手く出来てますね。


単色で、上品にまとめられています。


地下1階 日本料理店 「しち十二候
ウィンドーの室礼。


時間が少々あるので、丸の内の三菱 ブリックスクエアまで。
シャンパンとチーズで♪
 

あっという間に「越後湯沢」


一眠りすると「高岡」
雨が大降りのため、おさまるまで
「今庄うどん」で時間潰しです。
初めて、うどんと蕎麦の「ちゃんぽん」いただきました~


昆布のおにぎりも♪ 


これで11月の上京が終了。
今度は、いつ行けるのかなぁ ・・・
今年いっぱいは、nousaku を お休み無しで頑張りますので
来年まで おあずけですね。 (:_;)
 
 

伊豆高原まで

  • 2012年11月18日 (日)

三日目は、「スーパービュー踊り子号」で
伊豆高原まで お出掛けです!

たくさんの写真を撮りましたので、どの様に ご紹介しましょうか ・・・
今日のブログは、組立てが大変!

伺った先は、骨董コレクターのお宅です。
まずは、玄関の室礼。
アフリカ、英国、他の見立てです。
お花は、ホトトギス 日本。


階段へ通じるスペース。


室内に入ると ・・・
相模湾が一望。 
伊豆大島が見えました!


景色だけでも 感動なのに、
この好みの品々で埋め尽くされた室内にまた感動!


李朝の棚に 逸品を。


モノが溢れているのに、ひとつひとつが本物なので
雑多に見えません!


桃山時代と言ってらしたはず ・・・
たくさんの品々をご紹介されたので、こんがらがっています。 (-_-;


魯山人だったはず ・・・


イタリアのモダンな花器に。


お花も 至る所に 飾られていますね。


うっとりと室内を見回していると、奥様の手料理でおもてなし。
私に合わせて、泡とチーズをご用意してくださいました。
目の前には、海しかありません!


次から次へと、CAVAに合うお料理が。


もっぱら会話は器のこと。
魯山人、白洲正子、浜田庄司、芹沢圭介、益田鈍翁 ・・・
凄い方々のことばかり。(>_<) 銀座ギャラリー無境の「故 塚田晴可」氏の話題も。 亡くなられても こうして話題に登場されるのは 塚田さんも喜んでらっしゃるかしら?
私が 金継ぎを習おうと思っていると話すと
こちらの志野茶碗を見せてくださいました。


欠けた器を継ぎ合わせる「金継ぎ」ではなく
違う陶片を組み合わせて一つの器を作る「呼び継ぎ」です。
かけらごとに色が違っていますね。

これも 「志野 呼び継ぎ」です。


ゆっくりと食事を済ませ、地下の倉庫を見せていただきます。
階段には、キャンドルスタンドです。
インド、日本、もう一つは 忘れました。 (-_-;


階段 踊り場にも。 家じゅうが すべて 展示場ですね。


地下室の ほんの一部です。


このアイアン いいなぁ ・・・


レースのような照明カバー。


お庭に出て、離れの茶室。


あぁ ~ ~ ~
いまだに、写真を見て放心状態になるくらい。
80歳台前後のご夫婦に
究極の暮らしを 教えていただきました。

これからの私にとって 大事な一日。
お連れいただき、本当にありがとうございました。
 
 

二日目は あちこちと

  • 2012年11月18日 (日)

所用があり、藤沢へ向かいます。
私の性格上、行きは 藤沢駅、帰りは 大船駅と 違う経路で。
先月 図書館で借りた富山出身 放送作家 中野 俊成 氏の「巨大仏」

その影響でか、大船駅前の白衣観音 を是非とも見たい!


帰りの新幹線では、高崎白衣大観音 も しっかり見ましたよ~(笑)

今回は、縁があってこちらで お食事です。
人形町は 初めて!


店内には、人形町の半被。
江戸の風情を感じます ・・・


おかみさんが 火打ちで 送り出してくださいます。
またまた 日本の文化に触れて ・・・


人形町からの帰りに、六本木ヒルズに立ち寄ります。
クリスマスのイルミネーションが ちょうど始まっていました!
そんな時期ですね ・・・


では、三日目に ・・・
 
 

川越散策 そのⅡ

  • 2012年11月17日 (土)

こちら を参考に、回りました!
徳川家とゆかりの深い「喜多院
七五三の時期で、お父さんの着物姿、息子さん達の袴姿を
見つけて写真に収め、和服の文化を大事にしなくては!
と思った瞬間でした。


客殿よりお庭を眺めたところ。
赤い橋が、チラリと。


五百羅漢。


日本三大東照宮のひとつである仙波東照宮


高岡では、前田家の「梅鉢紋」ばかりなので、
徳川家の「三つ葉葵」が珍しくって ・・・


土蔵の町並みへ。
高岡の山町筋と似ていますね。


天気予報では、午後からは雨。
とうとう、降り出してきました (:_;)


雨の中 「時の鐘」まで、足を延ばして。
川越のシンボルというのでね。


まだまだ 散策したいところですが、時間切れ!
続きは、また明日 ・・・
 
 

川越散策 そのⅠ

  • 2012年11月16日 (金)

11日~14日の東京近辺散策の様子を、記録しておきましょう。
11日は、小江戸川越へ。
初めて訪れました。

「うつわノート」という気になってるギャラリーと
「蔵」「喜多院」などの歴史ゾーンとの二本立てで。

まずは、「うつわノート」から。
一軒家のギャラリーです。


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
開催されていました。
こちらの作家さん、高岡クラフト展で作品を
お見かけしたような ・・・


作品の見せ方が、素敵でした!


昔、病院にあった棚ですね。


和室もあります。


お庭を眺めながら ・・・


昨日の内山邸といい、自然を感じとれる空間は
心が癒されますね。


刺激を受けつつ、次のゾーンに移動です ・・・
 
 

昨晩 帰りました

  • 2012年11月15日 (木)

そのまま nousaku を 始めましたので
上京の様子を ブログにアップできませんでした。
落ち着いたところで アップの作業に取り掛かります。
東京近辺のアップの前に、今日の午前中のことから。

「瀬尾 新」氏の [刳り物と色漆] を 2年ぶりに
豪農の館「内山邸」 11月19日(月)までの開催です。


門を くぐって すぐの もみじ。
ちょうど 見頃ですね ・・・


瀬尾氏の しつらいは、本物。


床の間と、仏像に眼が!


秋の気配が 感じられます。
私も 瀬尾氏の漆器を 出して来なくっちゃ!


内山邸での展示会場では、お庭を眺めれるのも 素敵なんです。
もう 雪吊りが 施されています。


家に戻り、昼食の準備です。
外に出たついでに、何処かに寄れば 昼食をいただけるのに
私達夫婦は、さっと 済ませること
(沿道で適当に お店に入るという行為) が出来ない性格。

冷蔵庫は空っぽなので、瓶詰めのドライトマトのパスタ。
ハードパンを瀬尾氏の木の葉の銘々皿に。
それと 今日 解禁になりました「ボジョレー・ヌーボー」を。


それだけのことで、贅沢な気持ちになれるのは
好みの器のおかげだと つくづく感じます。

まだまだ 東京からの片付けが残っていますので
ちょっとパソコンから 離れますね~
 
 

行ってきます!

  • 2012年11月11日 (日)

iphone でのフェイスブックの調子が悪いので
関東圏での諸々を ライヴで載せることはできませんが
それは、それで、現場に集中できますので「良し!」とします。

能作家の小菊。


花器として使っているのは、
設楽享良氏の銀座「ギャラリー無境」での個展で
私が初めて購入 した「筆立」です。
6年も前のことです。
あれから、いろんな事が ありました ・・・
瑠璃色が小菊の様々な色に合っていますね。

作家さんが分かる器は、使う度に作家さんの顔が浮かび
購入した時の状況などが 蘇りますね。

では、3日間のお休み、よろしくお願いいたします。
 
 

イベント脳?

  • 2012年11月10日 (土)

明日からの東京 3泊4日。
その後は、大晦日まで お休み無しで
nousaku を頑張ろうと思っています!

年内は、チーズ講座が 2回の他は、何も企画していませんので
いろいろとイベントを 思案中。
おでんを食べれば、「おでんパーティ」
クリスマスが近づくと「クリスマスパーティ」と。
着物のパーティも やりたいなぁ ・・・


東京往復の電車内で企画を 練ろうと思います。
移動時間は、何にも邪魔されず 自分の時間なのでね。
(家にいると家事が目についてしまって ・・・)
帰りましたら、ブログ上に載せますので
よろしく お願いたします。

あらあら、母とのお料理教室も 祖母のことで
延び延びになっていますね。
そちらも 母と相談して 後ほど ・・・

年末まで 風邪などひかずに体調管理をしないとね。
葛根湯は常備薬です。

 
 

上京 準備 そのⅡ

  • 2012年11月09日 (金)

日曜からの東京。 滞在は 3泊4日。
すべて 予定が埋まり、場所の確認中。
パソコンメールの情報を iphone に移し替え。
こういう、段取りは得意! (笑)


今回は、川越、浦和、藤沢、伊豆、武蔵小杉、人形町と
あちこちの散策なので、場所や電車時刻の チェック作業。

今日は、一日中、お土産の準備も してました!
旅は準備が楽しいね♪
 
 

大本山相国寺・金閣・銀閣名宝展

  • 2012年11月08日 (木)

後期展示 が始まり、夫と出掛けてきました。


3週間前 に前期を拝見しましたが
その間に 図書館で借りた「天目」と「茶の湯の名品茶碗」を
読んだおかげか 見方が変わりましたね。

何の予備知識を持たなくて見る方がいいとおっしゃるかたも
いらっしゃいますが、私の場合は、知識があった方が
より深く インプットされる気がします。

こちら水墨美術館は、お庭を眺めるのも ひとつ。
紅葉が始まっています。


着物で出掛けたかったのですが、前回同様 雨模様。
こちらの美術館へ着物を着てくるのは、10年早いかしらね・・・