福光美術館

  • 2021年04月29日 (木)

ただ今 開催中の
「アートって 何なん? ― やまなみ工房からの返信 ― 」

ずっと 行きたいと 思っていましたが、
残すは、10日余りの ところで、ギリギリ 駆け込みました!

「やまなみ工房」 は 重度の 知的障害者が いらっしゃる場所。
そちらの方々の 作品が 展示されています。

開催のポスター、チラシ。




写真撮影 OK!
でしたので、幾つかを ピックアップ。
細かい作業に、微妙な 色彩の合わせ方に、脅威を 感じるくらい。


その他の 作品にも、同じように 繊細な作業や
色彩感覚に、感動しながら 見入りました。

私は、こちらが 一番 印象に 残りしましたね。
井上優 氏 ≪うし≫


アップして 見ると。


10 B の 鉛筆 (こんなに 小さくなるまで) と 削りカスも
一緒に 展示されています。


井上優 氏 は、70歳から 絵を 描き始め、
何の 縛りも無く、自然体で いるだけ。

やまなみ工房 施設長 「山下完和」 氏の 言葉
・・・
芸術とは 何も 優れた作品を 生み出すことではなく、
社会の 賞賛や 評価を 気にすることなく、
自分の 愛する世界を ひたすら 築くことであること。
・・・

そうなんですね、どのお方も
「ただ、自分らしく 過ごしているだけ」 と 感じます。

言葉に 上手く 書けませんが、
作品を 拝見し、何かを 感じ取り、
涙まで 出てきたのでした ・・・

その後、常設展示の 「棟方志功」 と 「石崎光瑶」


あまりにも パワーを 受けて、ぐったり。
美術館の お庭で 心落ち着けて、帰路。


久しぶりの 美術館。
刺激と 癒しの 時間でした。

「福光美術館」へ 伺う前に、
「安居寺」 と 「棟方志功記念館 愛染苑」 へも。
後程、アップしますね~

GW 中に、福光方面へ
お出かけしてみては、いかかでしょう?
 
 

GWの営業

  • 2021年04月28日 (水)

自粛の 今ですので、GW といっても
なんら 変わりはありませんが ・・・

お休みなしで オープンいたします。

よろしく お願いいたします。



「石瀬の家」 からの 花。
小手毬は、食卓に 飾れませんので (木村ふみ先生の 教え)
トイレに セッティングしましょう。

どのような GWに なるのでしょうかね ・・・
 
 

端午の節句

  • 2021年04月22日 (木)

息子 2人、孫 男子 3人のため
武者の軸と 土人形を 「能 style」 にセッティングしました。

長持を 床の間に 見立てて。


武者姿の アップです。


土人形は、コロンと 可愛い ♥


息子と 孫の 全員が 東京に 居ますので、
コロナ禍での 今の時期 (GW) に 帰省も 出来なく
ここ高岡から、健康や 成長を 願います。
 
 

昼食 セッティング

  • 2021年04月21日 (水)

今日の 家ご飯!


折敷を 白木に、器を 磁器に 変え、
初夏の 雰囲気になりました。

おかずは、玉子、納豆。
梅干しの 代わりに、昆布巻き、シラス。
他に、ジャガイモの お味噌汁、黒とろろ。

相変わらずの 昼食ですが、
毎日、美味しく いただいています (*^-^*)
 
 

原色日本の美術

  • 2021年04月20日 (火)

クローゼット内の 整理が 続いています。

母から 受け継ぎました 「原色日本の美術」
10年 以上、入れっぱなし。


プチ断捨離を 機会に、取り出しやすい 場所に 移動。


毎日、数冊を 裁縫の合間に 眺めています。


ただ今、漆工芸に ハマり中。


法隆寺など、奈良の寺院へは、ずっとずっと 行きたいと 思っている ・・・


とても 重い本なので、図書館で 借りなくても 済むのが 良い!
しばらくは、読書に 耽りそうね~
 
 

写真整理

  • 2021年04月19日 (月)

プチ断捨離、捨てるだけではありません。
やっぱり、捨てれないモノや ずっと 残しておきたいモノも
ありますから。

数年前から 「断捨離」 を意識し、
目標となる 本を 昨年 読んでから、本格的に 始めました。


著者の お父様が 10年くらいかけて 持ち物を 引き算され、
最後の家具は、ベットと 数枚の衣類を おさめた箪笥 だけになった
と、書かれています。

私も 将来は 最小限にまで モノを 減らしたいと
nousaku の ご年配の お客様と お話していましたら
「あんまり 片付け過ぎも 良くないよ!
亡くなった後、遺族が 懐かしんで 整理するのも 大切」 と。

そうですね、それなりの 歳の方の お言葉は、ごもっともと 思えまして
残された家族に、一回は 目を 通してもらうことも 必要ね。

それで、ぐちゃぐちゃに なっています 夫の写真を まず整理。
初めて 見た 写真ばかりで、笑えて くるわ~


大きな 赤い蝶ネクタイ、サングラスに ベルボトムなど、
「ザ ・ 昭和」 が 満載!

今も ずーっと 続けている 卓球、高校時代の 旅行など
私の 知らないこと ばかり。

この様にして、息子たち家族が
懐かしんだり、笑ながら 見るのでしょうね。

私のは、写真 好きな 父が しっかり アルバムに
整理してくれていましたので、そのまま 保存。


最近は、デジタルでの 写真撮影がほとんどで
パソコンや 携帯電話での 保存なので、
現像して、アルバムに 貼るっていう 行為は
無くなっていくのかもしれませんね。

今にも 亡くなってしまうような 雰囲気ですが、
この歳に なりますと、いつ 亡くなってもいいように
するのは、大事なこと。

断捨離により、人生の終いに 向かうことを意識し、
残り 少ない (実は、長生きしそう?) 人生を
後悔の無いよう、思い残すことがないよう にと
毎日を 過ごせるように なってきています。

断捨離や 整理整頓も 義務ではなく、
楽しんでやれるなんて、意識が 変わりましたね!

段々、スッキリとしていくことが 気持ちいい~
 
 

私の手仕事

  • 2021年04月18日 (日)

「手仕事」 に 感化されています。
私が 出来る 手仕事。
飽き性なので、3色を 順番に。


着物 リフォーム。
もうすぐ 出来上がり!


「残したい日本の手仕事」 には、全く 追い付けていませんが、
少しでも 手作りの 良さを 感じ取りたいと 思っています。

手仕事の 温もりや 捨ててしまわれる 着物の 再利用で
穏やかで 充実した 気持ちになれます。

プチ断捨離と 共に、毎日の ルーティーンと
なっています。

さて、今から、プチ断捨離を 始めましょうか ・・・
 
 

日本の手仕事

  • 2021年04月15日 (木)

「民藝」 関連で 「残したい 日本の 手仕事」 を
借りてきました!


「日本の 手仕事の 原点、箕の 美しさ」 と書かれ、
「用」 を 追求した 箕は、造形的な 美しさを 備えている。
まさに、「用の美」 です。

その本に 氷見の箕が 載っています。


こちらは、同じ箕 ですが、鹿児島県 日置市の 箕。
素材や 補強の蔓など、地域によって 違うそう。


そういえば、「能 style」 の 玄関に
籠たちが ディスプレイ されているわ!
解体される お宅から いただいてきたものです。


その中から。
これは、氷見の 坂下さんのと 同じですね。


見れば 見るほど、手作りの 貴重さを 感じてきました。
山に入り、竹や 木の皮、蔓を 採取し、編み組する
極めて 特殊な 技術を 要する 手仕事。

今では、安価な プラスチック製品が 出回り、
後継者が 育たない もどかしい状況と 書かれ、
淋しい 限りです ・・・

実際、私も この本を 読むまで、こちらの 箕のことを
全然 知らなかったのですから。
知らず 知らずのうちに 日本の手仕事が 無くなっていくのですね。

この本では、
【近年、現代の若い層には、
手仕事が 伝統的な 手技による 仕事の 良し悪しとか、
「用」 に 即したかたち という概念ではなく、デザイン」 という
新たな 視点で とらえられているようである】

とも 書かれていて、どんな とらえ方であれ、
手仕事が 残っていくことを 願います。

私は、建築も 同じように 感じていて、
昔の 自然素材、手作りの 良さを 再認識しています。

他にも 焼物、ガラス、漆器、織物なども
載っており、興味を 持って 読み 進めたいと 思います。
 
 

明日は 不燃物ゴミ 収集日

  • 2021年04月13日 (火)

そのため、朝から 気になっていました ゴミの整理。

ずっと 取っていました 本。
全然 読まないのに ・・・


こちらも、不要ですね!
私が 小学一年 入学時 (54年前) に、
買ってもらいました 地球儀に、
プリントゴッコ。


極めつけに、自転車。
長男が 高校生になった時に 購入しましたので
20年 余り 前。


断捨離によって、気持ちは、スッキリしましたが、
とっても 疲れたわ~
今から、お昼寝して 体力を 回復しましょう!
 
 

休日

  • 2021年04月11日 (日)

いつもは、用事があっての nousaku の お休みですが、
今日は、特に 予定が無いので、のんびり 過ごしています。

のんびり どころか、何も したくない!
と、お昼近くまで 寝ていました ・・・
休日って こんな 感じなのかな?

ずっと 寝ているわけにも いかず、
昼からは、プチ断捨離、裁縫、刺し子、など
いつもと 同じく。

そのうちに 夕刻となり、夕飯を。
食事後に、いただきました 「カヌレ」 ♥


夜桜を 見よう~ と、古城公園へ。
桜の 散り際でも いいから ・・・

ほとんど 散ってしまっていましたが、博物館横に 数本。


今年 最後の 桜。
短い 桜の時期が、終わってしまいます。
来年は、コロナが 収束し、
もっと 自由に、桜が 見れると良いですね。

さて、することも 無いので、
眠ることにします。
こんなに 早く 休むことなんて、久しぶりだなぁ。

こんな 感じで、休日が 終わり、
また、明日から 頑張りましょう。