暑い夏の工夫

  • 2013年07月16日 (火)

「暑い、暑い」ばかりでは いけませんね。
涼しくなる工夫をして、夏を乗り切ろう!

年期の入った「能作」の風鈴です。
風鈴の短冊が切れてしまいましたので
夏の透けた着物地と交換。


器は、もうすでに夏用。


団扇、扇子、ガラス器 ・・・
引っぱり出してこなくっちゃ!
 
 

2ヶ月ぶりの金継ぎ

  • 2013年07月14日 (日)

5、6月の第2・4土曜日は、お茶の稽古や所用で
金継ぎ講座へは通えなくて、2ヶ月ぶりの受講です。

4月末に 粉々になった器を
自宅にて ご飯から作った糊で
つなぎ合わてみましたが、上手くいかず
もう一度、先生に「糊作り」から 再 TRY。


3月初旬に つなぎ合わせた器が 今やっとこの状態になり
2週間後に、裏側の金継ぎで やっと完成となります。


金継ぎは、気の長いことだなぁ。
私には、足りないところでもあるのですが ・・・ (-_-;

2週間後には、金継ぎを終了させ
今度は、漆で「おなつめ」を 作りたいな!
 
 

暑くなってきましたね

  • 2013年06月12日 (水)

梅雨は いつから?
と思ってしまう程、いいお天気が続いています。
先日まで、一年で一番過ごし易い日々でしたが
今日は、もう 汗ばむ気候となりました。

少しでも涼しくと、染付の器を総動員。
器屋さんの様です。


昼食は染付の器で素麺。


また 夏がやってくるのですね。
夏ならではのことを 楽しみましょう♪
 
 

或る日の夕食

  • 2013年05月25日 (土)

わらびをもらいましたので、昆布〆に。


昆布の味が染みた頃に、夕飯。


メインは、昆布〆!


タコとセロリを鷹の爪で炒めたもの。


ヤングコーンと鶏モモ肉を蒸したもの。


挽肉とネギ、卵のシンプルな炒飯。
セロリの葉をトッピングして。


器によって 美味しそうに見えるね~
好きな器だと、ご飯を作ることも 楽しい♪
 
 

新しい器で

  • 2013年05月21日 (火)

最近の食事は、伊豆高原で購入した器がメイン。
新しいもの好きなので ・・・

或る日の朝食


或る日の昼食


器の取合せの難しさを 肌で感じながら。
格、余白、季節 ・・・ etc.

取合せは、器に限ったことではありませんね。
ファッションしかり、インテリアしかり。
人間関係の取合せも そうなのかも?

器の目利きが 人の目利きにつながるとも
聞いたことがありますので。

だとしたら、器にこだわることは
大切な行為なのかもしれません ・・・
 
 

衝動買い!

  • 2013年05月20日 (月)

ほとんど毎日 前を通る ご近所のプラモデル屋さんの店頭に
たま~に 骨董品が置かれていて ・・・
使いみちも考えずに、買ってしまいました!
40☓40☓120cm の木箱に入っています。


中身は こちらの精進料理の器。
ひとつ ひとつ の形が綺麗ですね。


しかし、使いこなせそうにない ・・・ (-_-;
どの様なシュチエーションで 使えばいいのかしら?
とりあえずは、バラで使ってみましょうかね。

ここまでは、出来ないけど ・・・


ほんと、衝動買いでしたね~(笑)
 
 

三日目 其のⅡ

  • 2013年05月10日 (金)

おはようございます。
今日は、朝から残りの「三日目 其のⅡ」ブログアップです。

今回の「伊豆高原アートフェスティバル」へは、
「アンティーク・コレクション」として開放されてらっしゃる お宅訪問です。
それでは、アンティーク・コレクションを お見せしますね。

季節の花「菖蒲」


これからの季節には、染付の器が気になります!


筒描、古伊万里、輪島塗 ・・・


アンティーク・ガラスも溜息 ・・・


こちらの乳白のガラスプレート、欲しいです~


金継ぎされた器が気になりますね。
白洲正子さん好みの「麦藁手」


直径が4、5 cm の豆皿。 カワイイ♪


まだまだ たくさんの写真を撮らせていただきましたが
アップはこの辺で。
何時間見ていても、飽きませんでしたね。

売り物ではありませんが、会場以外にあるモノも
こっそり見せていただきました。 嬉しいです。 m(_ _)m
「格子」を 建築に取り入れたいね~


「三輪車」には、夫が飛びついていました!


この「アイアン」は、インテリアとして ・・・


「鳥籠」のオブジェ。 心がホッとするね。


それでは、今回 購入した器達です。
あれこれ欲しいモノばかりでしたが、キリが無いので
次回「チーズ講座」で使うものとテーマを決めて。


お披露目は ネタばれになりますので、
チーズ講座終了後にね~

ずいぶんと長居をさせていただき、夕方に東京へ戻ります。
焼鳥屋さんへ。 なのに「ヤングコーン」しかない。 (笑)


二軒目はほとんど飲めずにホテルに戻り
歳を感じた老夫婦でした ・・・ (:_;)

四日目は、10時12分の新幹線でしたので
「KITTE」でトイレを お借りしただけで
何処にも回れずに 帰路につきます。

今回は夫も 伊豆高原へ伺い
夫と私との会話は、もっぱら「伊豆高原の80代前後のご夫婦」のこと。
器コレクターとして「李朝」「家庭画報」「婦人画報」「クロワッサン」他
様々な書物にも登場。
器だけではなく、おもてなしや あらゆるジャンルの情報。
ただただ「凄いね!凄いね!」の連発。

「伊豆高原に行けて良かった~」と夫の言葉。
少しでも ご夫婦に近づけたらなぁ ・・・

それでは、伊豆・東京の 四日間 ありがとうございました。
また、今日から 頑張ります!
 
 

三日目 其のⅠ

  • 2013年05月10日 (金)

今回のメイン である「伊豆高原」
スーパービュー踊り子号で 行ってきました!

鉄製の扉を開け ・・・


伊豆大島が目の前に!
前回 よりも くっきりと見えましたよ。


奥様が いろいろな器で おもてなしをしてくださいました。
ヴィーナスが誕生しそうな 冷たく冷やした貝のお皿に 驚き!


幸せそうな 二人です ♡


敷き物 一つを見てみても、こんなに素敵なんですよ~
ロゼシャンパン&生ハムのピンクに 染付のブルー。


漆の器にはアイスクリームが。
錫の茶卓と漆器は日本製、
スプーンはバリ製、湯呑はオランダ製と
いいものには 何の境も無い。 「無境」です ・・・


琺瑯のプレートに デザートの盛付け。


上から写してみました。
こちらのレースも 絵になりますね~


奥様は、他にも 様々な器の取り合わせを 私に教えてくださいました。
陶器、色絵の磁器、染付、ガラス etc.
奥様の 今までの経験が どれだけのものだったかが 窺えますね。

今日は 三つも投稿しましたので、もう いっぱい いっぱい。
「三日目 其のⅡ」は 明日 アップしますね。
 
 

金継ぎの器で

  • 2013年05月02日 (木)

先週 出来あがったばかりの金継ぎの器での食事です。
県内作家さんの器ばかりですね。


金継ぎの部分を アップにしてみます。

角皿 : 小矢部 「奥川克臣」 夜夫奈美窯(やぶなみがま)
昆布〆にした五箇山豆腐と佃煮。


楕円鉢 : 氷見 「戸島一彦」
コシアブラの天婦羅。


馬上杯 : 福野 「千田英之」 杵名比留窯(きなひるがま)
高岡の地酒「勝駒」


どの器も 金継ぎによって、お気に入りの一皿となりました!
今日も今から 他の器の金継ぎの作業に かかります。
 
 

金継ぎ

  • 2013年04月28日 (日)

早いものです、もう 金継ぎ講座の日となりました。
今回は、またまたワンランク上に 挑戦します。
ガラスのお皿と、幾つにも割れた器。


作業は家で出来ますので、先生に手順の再確認。


2週間前の「銀継ぎ」に引続き、今日は「金継ぎ」の出来あがり。
明るすぎて、見えにくいですね。
またの機会に アップでお見せしま~す!


他にも 「金継ぎ」ではなく、漆器の相談も。
経年による ひび割れや くすみを 見てもらいました。
上から漆を塗ることとなり、次回の作業となります。


連休中は、家での 金継ぎ作業を 頑張りま~す!