器つれづれ

図書館へ 行きたいけど ・・・
暑くて 外に出れないわ~ 
それなら、持参の本をと、本棚を 眺め
ひっさしぶりの 「器つれづれ」 を読むことに。


初版の1999年に 本屋店頭に 平積されており、
著者の 白洲正子 氏のことは 全く知らず、
表紙の 「むぎわら手の 向付」 に魅かれて 購入したのでした。

その中に 書かれていました
骨董屋 「壷中居」 を ちょくちょく 訪ねたり、
白洲次郎・正子の邸宅 「武相荘」 へも 伺いました。
青山二郎氏のこと、仏像のこと、民藝のこと、焼きもののこと、
教えてもらいました。

黒高麗偏壷、桃山時代唐津、室町時代根来、李朝白磁、伊万里染付。
渋い組合わせ ですね~


19年が 経った今、もう一度、読んでみようと思います。
きっと、もっと深く 知ることになることでしょうね。

今、自分の興味のあります 「なげいれ」
川瀬敏郎氏が
「白洲さんがいけておられた花は、『なげいれ』 と呼ばれている」と
おっしゃっています。
この本でも、あちこちに 「なげいれ」 が出てきました。


椿を こんな風に 活けたいなぁ ・・・


午後からは、読書タイム!
 
 

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