もろや展

  • 2022年10月09日 (日)

「もろや展」
最終日に 滑り込みました!

 

 

 

菊の花でお出迎え。

 

 

玄関からの 導入には 「利休百首」

 

 

繭袋を イメージした 茶室
包まれている 感覚で くつろぎ。

 

 

 

 

ガラス器などの 展示も。

 

 

マイ お猪口を get しました!
ぽってりして 暖かみがあります。

 

 

何回も 「もろや展」 には 伺っていますが、
毎回の 室礼が 凝っていて、楽しみなんです〜

 

 

Ahora Aqui 近況報告

  • 2022年09月27日 (火)

山町筋 「Ahora Aqui」 (アオラキ)
(高峰譲吉公園向 佐野邸)
照明が 付きました!

 

ガラスの お花型の 照明器具は、佐野邸に 付いていたものを
再利用しています。
レトロ感満載ですね!

 

だんだんお店らしくなってきましたね~

チラシも出来上がり!

 

「Ahora Aqui」 の シェフ & スタッフの 皆さんと

ご一緒に、先日の 「タカマチバル」 へ。

 

高岡の人たちとの 出会いが たくさんあり、

高岡を 好きになっていただけました (*^-^*)

 

11月 オープンを お楽しみに ♥

 

 

JIA 新人賞

  • 2022年07月02日 (土)

「JIA 建築年鑑 2021 ― 2022」 が 到着。

「高岡のゲストハウス」 (石瀬の家) が JIA 新人賞を 受賞いたしました。

本に 載った時は、シャンパンが 飲めるんです ♥

 

よく見る写真ですね (笑)

 

工程、母屋、夕刻。

 

忙しい年末に 土壌改良、土壁塗りと

たくさんの 方々の 手助けをいただきました。

ありがとうございます!

 

長谷川 逸子 ・ 小野田 泰明 ・ 藤本 壮介 氏の

審査員の講評 より、抜粋して

 

※※※

 

外壁内壁、庭づくりなど研究しながら セルフビルドで普請してゆく手法も

高く評価したいです。

普請を通して 新しい建築環境を生み出したこと、

そして 地元にいるご両親が中心になって パブリックな利用と運営をしている活動も

高く評価したい作品でした。

 

普通の住宅の構成の中に 潜むこうした可能性を見出し、

その場所にしかないものに作り替える力量、

そして その場を拡大家族の起点とすることで、

この家にまだ住む 祖母の生活に入り込みすぎないで、

やさしくつながろうとする 家族の自然で確かな親和力には

共感するところが 大きかった。

 

素材や仕上げはシンプルで丁寧だが、

常に 人の手が入っていくことを 許容する寛容さがあり、

その寛容さは 計画全体にも 広がっていて、

それゆえに、構成だけに止まらないプライベートとパブリックの

血の通った 共存が生まれている。

 

たとえ 大賞作が 三つになってもこの執着力は 顕彰すべきものなのではないか

ということを議論した。

商品化のルートには 決してできないことだろうから。

 

※※※

 

先生方には、ありがたい お言葉を 頂戴し、

息子たちの これからの 活動の原動力と なっていくことでしょう。

「地元にいる両親」 の パブリックな利用への 評価もあり、

私自身も 「石瀬の家」 の活用を 積極的にしようと思いました。

 

審査風景の 写真が ありました!

プロジェクターで 説明中。

 

審査員の先生方が、あちこち 見て回っていらっしゃいます。

 

改めて、あの頃を 思い出しています。

土壌改良には、準備する モノが 多く (トラック 2台分の落ち葉 ・ 竹 ・ 藁 等々)

大勢の方に 相談し、果たして 集められるのだろうかと、心配にもなりましたが、

富山に居る 私 (息子たちは 東京に 居て 指示してくるだけ) が、やるしかない!

という思いで やり遂げたことも、評価されていたのが 嬉しかったです~

 

当日の室礼、先生方の おもてなしも 夫や息子たちと 家族総出で 大変でしたが、

賞を いただけた 今となっては、良い思い出と なっています。

 

審査員の先生の 言葉

商品化のルートには  決してできないこと

そんな 家作りを これからも 楽しんでいきたいです~

まだまだ 出来上がっていないの ・・・ (:_;)

 

 

nousaku 貸切の お知らせ

  • 2022年06月07日 (火)

明日、6月8日 (水)

 

「nousaku」 を 貸切にいたしますので、

よろしく お願いします。

 

 

「能 style」 に 義父作の 小さな仏像を 飾りました。

 

棟方志功の 版画と 合わせて。

「後生の一大事

命のあらん限り、油断あるまじき事」

 

 

伏木まで遠征

  • 2022年04月23日 (土)

「高岡茶会」

 

勝興寺での お茶会があり、JR 氷見線で 伏木に向かいます。

 

新しくなって、初めての勝興寺、素晴らしかったです。

 

 

 

茶会 床の間の 室礼。

 

お点前は、偶然にも nousaku のお客様。

ピシッと されてました!

 

華道展も 開催され、見応えがあります。

華道展は、明日 24日 まで。

 

 

せっかく JRで 来たのだからと、アルコールでも。

「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」 へ。

 

お弁当と ビールで くつろいで。

 

さて、帰ろうかと 道に出ると、伏木の同級生と バッタリ。
車で、伏木案内をしていただき (松田枝浜・気多神社・などなど)

高岡の家まで 送ってもらいました。

 

久しぶりの 茶会と、のんびりとした 時間で

癒された 一日でした ・・・

ありがとうございます。

 

とらや

  • 2022年02月02日 (水)

先日の 東京。

新幹線内での 飲食を 避け、二重マスク、

テイクアウトの食材を 買い込み ホテルの部屋での 食事、

等々、慎重な 行動で 過ごしておりました。

 

そんな中、少しくらいは、「おのぼりさん」 をしましょう。

内藤廣 氏 設計の 赤坂 「虎屋本店」 まで。

左官屋さんから、黒漆喰の 壁のことを 聞いていて、

拝見したいと思っていました。

 

図面が 展示されていましたので、写真を。

 

地下には、ギャラリー。

今年は、「寅年」 ですから、虎が いっぱい!

 

「竹虎青貝井籠」 伝元禄11年 (1698)

螺鈿 の井籠で、蓋や側面には 虎の意匠。

 

3階は、喫茶 「虎屋菓寮」

天井を 撮りました。

 

お汁粉と 抹茶。

 

期間限定の 雑煮もありました。

白みそ仕立てです。

 

お向かいの 豊川稲荷、赤坂御用地の 緑を 眺めながら

ゆっくりとした 時間を 過ごすことが 出来ました~

 

あ、黒漆喰の壁 の 写真が ・・・ (^-^;

 

 

 

「石瀬の家」 を 整える

  • 2022年01月09日 (日)

先日の 外壁が この様になりました。

 

息子二人が、窓ガラスを 拭きます。

 

茶室に 和箪笥。

 

庭の椿を 一輪。

 

台所も スッキリと 掃除。

先日来の 土壌改良と 土壁塗りで、泥だらけ だったのです。

 

設楽享良氏の 角瓶に 庭の 南天。

 

図書館の本の 影響で

「石瀬の家」 が 整いました。

 

 

 

2022年 元旦

  • 2022年01月01日 (土)

新年 明けまして おめでとうございます。

本年も よろしく お願いいたします。

 

「nousaku」 は

1月3日 (月)19:30 より オープン しますので、
よろしく お願いいたします。

 

いつもの如く、正月の お節や飾り などの 記録をしておきましょう。

ブログの 記録は、見返すには 貴重なんです!

 

元旦は、朝からの シャンパンが 許される~ ♥

夫と 二人だけの お節ですので、お義母さんからの 頂き物を

詰めただけの 手抜き。

 

シェーカーオムの 正月飾りを。

 

頂いた 柳リースに 水引と 「石瀬の家」 の 南天を 結びました。

 

庄川挽物の 木工の 鏡餅を シェーカー BOXに 乗せて。

段々 小さくなっていくのが 可愛いね~

 

今日は、寝正月となってしまいましたが、

明後日からの (明日も お休みです)

2022年は、悔いの無いよう 行動したいと思います!

 

 

外壁ワークショップ

  • 2021年12月30日 (木)

この 年の瀬の 慌ただしい中に、訳ありまして

「石瀬の家」 の 外壁塗りをしました。

 

夫や 息子の 慣れない 作業。

 

左官屋さん 3名の ご指導のもと、

富山大学の  先生・生徒さんたち、ご興味のある方たち、

東京から 息子たちの 参加で、始まりました~

 

炭入りの 荒藁土壁。

外壁が 黒くなり、イメージが 変わりましたね!

 

 

私は、食事担当。

左官屋さんの 一合炊き コンロで ご飯を。

 

寒いので キムチ鍋と おにぎりで。

 

休憩は、夫手作り チーズケーキと 珈琲。

 

たまの 小降りの雨の中、無事 終えることが 出来ました。

ありがとうございます。

 

大変な 作業でしたが、竣工から 5年が 経ち、

やっと 外壁を 塗ることができ、嬉しいです (*^^*)

 

残りの棟は、どの様に するのでしょうかね?

次の 課題です!

 

 

 

 

 

 

下地作業

  • 2021年12月25日 (土)

12月29日の 外壁ワークショップに 向け、
晴れ間に、左官屋さんが 下地作業をしてくださいました。


中庭の 様子。
作業の場所となっています。


サンプルも 作っていただき、ありがとうございました。
当日、息子たちと 色調整をします。


しばらく 雪模様となり、29日の お天気が 気になりますね。
あまり 積もらないように 願います。

私は、食事の 段取りしなくっちゃ!